温度も湿度も上がってきましたね。
マスクの中の肌は、吐く息の水蒸気で保湿されているように感じますが、外した時に肌の水分も一緒に蒸発し、実は一気に乾燥して、肌のバリア機能を低下させてしまいます。
マスクをつけ始めてからなんだか肌の調子がよくないな、と感じたらしっかり保湿を。
方法はいたって簡単。洗顔後、やさしくタオルで拭き取ったら、まずは導入化粧液を。
次に、ホホバオイルをなじませてから、
化粧水⇒乳液、の順番でつけていくだけです。
その際は、両手でお顔を包み込むように。
いつも頑張っているお肌を労わるように、しばし深く呼吸をしてみてください。
導入化粧液とは、プレ化粧水やブースターとも呼ばれ、スキンケア用品の成分を、より深くまで導きます。
導入化粧液で美容成分を届ける道を作る、といったところでしょうか。
そうして開かれた道を、ホホバオイルで柔軟化していきます。そこに化粧水と乳液が染み込んでいくと、
『ふっくら、もっちり、しっとり肌』になります!
オイルの後に化粧水だとなじまないのでは??と私も半信半疑だったのですが、ホホバオイルはサラッとした感触で、スーッと肌に馴染んでくれるのでべたつきはなく、肌が柔らかくなります。
お手持ちのオイルでゆっくりとお風呂で、蒸しタオルパックもいいですね。
お肌の状態がいいと、気持ちも明るくなります。
ぜひお試しください。
小田急町田