8月11日、無印良品小田急町田にて、渡邊浩幸さんによるワークショップ「木でつくるバターナイフ」を開催いたしました。
その模様をレポートいたします。
まずは今日削っていく1本を選びます。

木の種類は、山桜、ブラックウォールナット、くるみ、の3種です。
山桜が一番硬く、くるみは柔らか。ブラックウォールナットはその中間。

形か・・・色味か・・・硬さか・・・何を優先して選ぶか迷ってしまいますが、迷う時間も楽しいひとときです。

これに決まり!さっそく削っていきます。木に刃を当ててねじるように押し出し、どんどん削っていきます。
最初は慎重だった参加者のみなさまも、だんだん慣れてきて無心で削ります。
先生の楽しいお話もあって、気づけば1時間ほど経過しています。

先生に手直ししていただいて、仕上げに入ります。

ガーゼにくるみを包み、金づちでトントン…
油が滲んできたら、そのままたっぷり塗ります。
素朴だった木片が艶やかな世界でひとつだけのバターナイフに仕上がりました。みなさま出来上がりに大満足のご様子でした。
たまにはパソコンやスマートフォンから離れて、無心になってリフレッシュしてみませんか。
無印良品小田急町田では今後もさまざまなワークショップを開催予定です。
ぜひ店舗フォローしていただき、イベント情報を楽しみにお待ちください。

小田急町田