小田急町田

【小田急町田】週末限定 白かぶ・あやめ雪かぶ・安納芋を販売します

かきとかぶのカルパッチョ

食のお便り/入荷情報

2021/11/19

こんにちは。無印良品 小田急町田です。

今週末から、店頭で販売する週末限定野菜が切り替わります。
 
野菜三種の写真

長野県産 白かぶ(のらくら農場)

神奈川県産 あやめ雪かぶ(広瀬農園)

鹿児島県産 安納芋(Orga種子島)

どれも、いまがおいしい旬の野菜です。数に限りがございますので、ぜひこの機会にお求めください。

今日のおたよりでは、「白かぶ」「あやめ雪かぶ」を紹介します。
 
かぶの写真

今回仕入れたのは、みずみずしく甘みの強い白かぶです。

大きく成長させることで、甘みと旨みが強くなるように育てられたことが特徴です。
土づくりや肥料設計にこだわって作られたこの白かぶは、おいしいだけでなく栄養価も抜群。
2019年のオーガニックエコフェスタエ栄養価コンテストで最優秀賞を受賞しています。

生でそのまま食べても甘くおいしい白かぶですが、さっと火入れをすることでさらに甘み旨みが増します。
今回は白かぶのソテーのレシピを紹介します。


■白かぶのソテー

作り方:

1.白かぶを食べやすい厚さで串切りにします。皮ごと食べれるので皮はむきません。
  茎と葉は実から切り分けます。

2.串切りした白かぶに片栗粉をまぶします。

3.フライパンに油をひいて、白かぶを中火で焼きます。
  生でも食べられるかぶですので、表面が少し色づく程度で火を止めます。

4.両面焼き上げたら塩こしょうをお好みで振りかけます。

5.切り分けた茎と葉は細かく切り塩であえます。

6.白かぶと茎を盛り付けて出来上がり。
 
白かぶのソテー

驚くほどにジューシーで甘みの強い白かぶに、塩味が効いて絶品です。
仕入れを手伝ってくださる八百屋さんがおっしゃるには、「生で甘みが強い野菜は、火入れをするとさらに甘みが増す」とのこと。その場合、火入れし過ぎないほうがいいそうです。
 
かぶのソテー


お次に紹介するのは、「あやめ雪かぶ」です。

うっすらと方首部分が紫がかることからその名がついたかぶです。
生食に適したかぶで、サラダやピクルス、カルパッチョなど、食卓の前菜に向いている食材です。
こちらのかぶも皮がうすく、皮ごと召し上がることが出来ます。あやめ色が料理の彩りにもなります。
浅漬けやピクルスにすると、その色が全体に薄く広がり、目で見てもおいしくいただけます。

先週まで販売していた富有柿と合わせて、カルパッチョを作りましたので、レシピをご紹介します。


■あやめ雪かぶと富有柿のカルパッチョ

作り方:

1.あやめ雪かぶは茎と葉を切り分けます。今回は茎と葉は使用しませんが召し上がれますので冷蔵庫で保管します。
  あやめ雪かぶは皮をむかずに1/2に切ります。その後薄切りにし、塩であえます。

2.富有柿は皮をむき、同じく1/2に切り薄切りにします。

3.お皿に盛りつけます。

4.サニーレタスを細かく千切りさらに盛り付けます。最後にゆずの皮、こしょう、オリーブオイルをかけて出来上がり。
 
かきとかぶのカルパッチョ

柿の甘さとかぶの甘さ、それに塩味が加わり、それぞれのうまみが引き立ちます。
是非試してみてください。

来週は、安納芋を使ったレシピをご紹介いたします。お楽しみに。


無印良品 小田急町田
 
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