こんにちは。無印良品 小田急町田 です。
毎週末恒例の、旬の青果販売についてのお知らせです。
先週までは【完熟ズッキーニ】【甘なんばんとうがらし】をご紹介させていただきました。
どちらも、夏の食卓を彩るのにぴったりの食材でしたが、お味はいかがでしたでしょうか。
お買い求めいただいた方は、ぜひ店頭で感想をお聞かせいただければと思います。
今週末8月6日~8日は、また新しいお野菜をご紹介させていただきます。
どれも、今が旬のおいしいお野菜です。
【愛媛県産 絹かわなす】1個 消費税込350円
古来から存在し、これまで品種改良をされずに昔のままの姿で受け継がれてきた伝統野菜です。
水がとてもきれいな愛媛県西条市のその水をたっぷり使って成育された絹かわなすは、あくがほとんどなく、絹のように薄く美しい表皮が特徴。
果肉もジューシーで甘味があります。
表皮に傷がつきやすいためなかなか市場に流通しないのですが、今回はお取引先の八百屋さんが頑張って仕入れさせてくださいました。
見た目は米ナスですが、まったくの別物です。ぜひこの機会にお求めください。
【長野県産 ピーマン】1パック 消費税込200円
旬の青果販売ではおなじみの「のらくら農場」から、ピーマンが届きました。
大きく肉厚で、ピーマン独特の青臭さが弱いピーマンです。お子様に敬遠されがちな野菜ですが、このピーマンをきっかけにピーマン嫌いを克服してほしい、と思えるほど甘味、うまみが強いのが特徴です。
このピーマンはオーガニックエコフェスタ2021栄養価コンテストで2位受賞の高い栄養価を誇るピーマンです。
たね、わたごと召し上がっていただくことでカリウムやカルシウムを摂取できます。ぜひ、へただけ取って丸ごと召し上がってください。
【長野県産 ガブリエル】1個 消費税込250円
「がぶりと生で召し上がってください」という思いで「ガブリエル」と命名された、パプリカの新品種です。
その名の通り、生でおいしく食べれる甘みが最大の特徴です。加熱調理でさらに甘味が強くなるので、焼く、炒めるのもおすすめです。
生産者の「宮下農園」宮下さんは、もともとパプリカの農家だったのですが、一度ガブリエルの生育に携わってから、その魅力に取りつかれて
いまではガブリエルをメインで育成されていらっしゃいます。八百屋さん曰く「年々おいしくなっていく」のは、宮下さんが誰よりもガブリエルを愛し、おいしくなるように心血を注いでいるからだそうです。
今日のおたよりでは、絹かわなすを使ったレシピをご紹介させていただきます。
【絹かわなすのステーキ】
1.絹かわなすを2.5~3㎝の厚さで輪切りにします。
2.断面にフォークを差し穴を開けます。
3.フライパンにサラダ油を敷き温めたら絹かわなすを焼きます。蓋をして中火で3分。
4.焼き目がついたら裏返し、また蓋をして3分。
5.お皿に盛りつけて、すりおろしたショウガ、しょうゆをかけ、鰹節をのせて完成。
ナイフを入れてみるとジューシーでとろとろの果肉が顔をのぞかせます。
加熱することで甘みが増し、とろとろの食感がたまらなくおいしいです。市販のなすとは全く違う甘さです。
生でも召し上がれますが、ぜひこの絹かわなすは、加熱調理をおすすめしたい一品です。
週末はいつもの屋台でお待ちしています。
まちだにお立ち寄りの際はぜひお野菜をお求めにいらしてください。
無印良品 小田急町田