こんにちは。無印良品イオンモール春日部です。 今回は、家庭で本格お鍋はいかが?番外編として乾燥野菜を使ったお料理のご紹介をしたいと思います。
いくつか種類がありますが、今回は、寒い季節の我が家の定番メニュー肉団子スープに『乾燥野菜 国産白菜のスープミックス』 350円を使ってみました。
肉団子が煮えてきたら、乾燥野菜を戻さずにそのまま投入。いつもは、大きめの白菜1/4ほど使うところですが、とても簡単に嵩増し(?)に成功! しゃきしゃき感も残っていて、どうやらいつものスープと大差なさそう。子ども達も「おいしいね」「温まるなぁ」といつも通りの反応でした。
今回はスープに使いましたが、お味噌汁はもちろん、お鍋の具にもどうぞ。時短で作りたいときのために、常備しておくのもよいかな。と思いました。
さて、お次は『乾燥野菜 国産ほうれん草』 250円
こちらも、お湯で5分で戻せますが、今回は袋の上から砕いてそのままパウンドケーキの材料として使ってみました。
秋の味覚さつまいもも入れて、ぐるぐる混ぜて焼いてみたところほんのりほうれん草の味が残るパウンドケーキに仕上がりました。
最後は『国産ひじきの五目ミックス』 350円です。たっぷりのお湯で10分戻して、半量ずつ使い2品作ってみました。
まずは、白和えです。木綿豆腐にすりごま、醬油、きび糖、お味噌を加えて和えました。お湯で戻して和えるだけなので、とても簡単にできました。子供達も口当たりが良いのでよく食べていました。 残りのは定番、ひじきの五目煮を作りました。大豆や冷蔵庫にある野菜をプラスして具だくさんに仕上げました。
生ものよりも保存期間も長いのでストックしておくのもいいかもしれません。乾燥野菜、想像していたよりも、幅広く使えます。
是非、今夜のお料理にいかがですか。
さて、3回にわたってお伝えして参りました、「手づくり鍋の素」&「乾燥野菜」特集いかがだったでしょうか?両者は言い換えれば、「レトルト」と「乾物」、似て非なるものです。 最後となる今回は、乾燥野菜をメインで取り上げましたが、四季のある日本では、食材に旬があり、季節によってとれる作物がかわります。旬にとれた野菜を、伝統的な手法で「乾物」という保存食に変え、毎日の食生活に取り入れることは、一見地味な営みのようで、実はものすごく合理的なのかもしれません。そして、同じ「保存食」でも、全く出自の異なるレトルト(鍋の素)を、献立の中で乾物と組み合わせることも、これまた合理的。無印良品の食品で、少しでも毎日の食事作りが便利、手軽になったり、安心でおいしく、より豊かなものになれば幸いです。 今日も最後までお付き合い頂き有難うございました。
ご来店お待ちしております。
無印良品 イオンモール春日部