【京都山科】伝統工芸をもっと近くに｜つながる市レポート

　無印良品 京都山科では、不定期で「つながる市マルシェ」を開催しています。今月は京都の伝統工芸の魅力を身近に感じていただけるようなお顔触れで、初出店の方も多く新鮮な会となりました。
   
　京都の伝統工芸の魅力を伝えようとさまざまな業種や立場の若手職人さんが参加される「京の伝統産業わかば会」のみなさん。水引のアクセサリーや絞り染めでつくられた雑貨などが並び、伝統工芸に携わる職人さんだからこそ聞けるお話に花が咲いている様子でしたよ。
 
　〈京都紋付〉さんの着られなくなった服を黒染めする「REWEAR」相談ブースには、服を持ち込む方だけでなく、そもそも活動を知らなかった方も興味を持って立ち寄っておられました。「黒」に生まれ変わった服、染め上がるのが楽しみですね。
     
　〈torinoko〉さんや〈ROSE ROSA〉さんのワークショップはクリスマスにぴったりの内容で、お子さんたちに好評で、みんなかわいく仕上がったものをうれしそうに見せてくれました。
　縁起のいい手仕事の作品とともに冬休みを過ごしてくださいね。

　お立ち寄りくださったみなさま、ありがとうございました。次回のつながる市マルシェは2026年1月24日・25日を予定しております。お楽しみに。




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