皆さん、お正月はゆっくり過ごせましたか。いよいよ明日から仕事初めだという方も多いと思います。年末年始につい食べすぎて疲れた胃に、七草がゆはいかがですか。
本日も、京都山科では新年のお祝いにひと足早く七草がゆのふるまいを行います。
■七草がゆのふるまい
15:00~ 先着100名様
1階Open MUJIにて
※先着引換券は15分前より配布いたします。
七草がゆは1月7日の人日(じんじつ)の節句の朝に、一年の無病息災を願って食べられる行事食です。平安時代から、七草がゆを食べると邪気を払い万病を防ぐと古来から伝えられてきた風習があります。
昨日のふるまいは大盛況でたくさんのお客さまにお越しいただきました。
Open MUJIは七草がゆのいい香りとお客さまの笑顔でいっぱいになりました。
この七草がゆはCafé&Meal MUJIのシェフがお店の厨房で心をこめて炊いています。お出汁と塩だけのシンプルな味付けなので、お米の甘さと七草の香りがからだにゆっくりと染みわたります。
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ……。
小さなころ、学校で教わった春の七草を空で言いながら、道端で七草を探しながら、帰った日のことを思い出します。
七草がゆを口に運ぶと、お母さんが炊いてくれたおかゆを家族みんなで食べた朝の、あのあたたかな気持ちがふわっと湧き上がってきました。
出来立ての七草がゆをこしらえて、Open MUJIでお待ちしております。ぜひ、ご家族そろってお越しくださいね。
無印良品 京都山科