くらしの中で見つかる小さな気づきを大切にすることが、同じようで違う今日を生きるヒントなのかもしれません。
このおたよりでは、私たちの実際の生活の中で感じたことや失敗したことなどを、無印良品 京都山科のインテリアアドバイザー4人がご紹介します。商品を紹介する私たち自身がくらしを大切にすることで、より良い商品づくりや住まいの提案につなげていきます。気になったヒントについて、お声がけいただければとてもうれしいです。
試してみれば、そこに何かが見つかるんだと信じてみたいと思うのです。
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家にいる機会が増え、最近の私は、家でぼんやりしている時にふと部屋の明るさが気になりました。
引越しをするのに何から始めたらいいかわからない、という新人スタッフから、「照明ってどうしたらいいんでしょう?」と相談を受けたことを思い出して、実は以前から試してみたかった「ペンダントライトを長く垂らして低い位置につけてみる」という実験をやってみてようと、照明をひとつ購入しました。
購入したライト
『
ペンダントライト丸・S』 カバー:透過/コード・フランジ:ホワイト 消費税込 19,900円
このライトはペンダントのコードが長くて、天井から約180㎝のところまで下がります。サイズはMにするかSにするか悩んだのですが、今回はSにしてみました。
早速帰って、まずは低い位置につけてみると……。
暗い。思ったよりも部屋の上の方が暗いですよね。
試しに本を読んでみましたが、やっぱり暗い。目が悪くなりそうです。
Sだから照度が足りないのか、Mにすればよかったのか、と夜中に暗い部屋で考え込み、明かりがあまりにも部屋の下にたまっているので、今度は高い位置につけてみることにしました。
そうすると……。
明るい。私が想像していたちょうどいい明るさです。
座って本を読んでみると、ストレスなく読めます。
同じライトなのに取り付ける位置でこんなに違うのかという発見と、太陽が沈むと暗くなるのと同じ!ということに気づきました。
このライトについている電球はこれです。
とても小さくて明るさは379lm(ルーメン)、白熱電球25W(ワット)相当です。
照明を選ぶ時に、6畳の部屋には○○lm、○W相当など明るさの目安を耳にすることがありますが、「何畳」というよりは、そこが「寝室」なのか「リビング」なのか、そこは何をする部屋なのかで、選ぶ明るさも違うということと、照明を取り付ける位置や場所でもこんなに違うんだなあと改めて実感しました。
照明ってインテリアを考える時、後回しになりがちで、引越しなどの場合は元々ついてたりするので、照明に意識を向けることがなかなかないですよね。でも、こんな風に照明ひとつで部屋の雰囲気をガラッと変えられるんですよ。ぜひ参考にしてください。
無印良品 京都山科ではインテリアアドバイザーが住まいの相談を無料で承っています。照明のこと、家具のこと、収納のことなどなんでも気軽にご相談くださいね。
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