京都山科
【京都山科】鼻をくすぐる春の旬|いっしょにつくろう

2023/04/22
おたより「いっしょにつくろう」では、野菜ソムリエの先生考案の旬食材を使った料理の、レシピだけでは伝えられないコツや工夫をお届けします。
民野先生が教えてくれるのは、前回に引き続きセロリを使った「セロリと鮭フレークの炒飯」。セロリと炒飯の組み合わせは想像の斜め上ですね。
「セロリの香りはストレスを軽減させてくれると言います。新生活でちょっと緊張したからだに、旬のセロリをおすすめします」
レシピは無印良品の『鮭フレーク』ですが、今回は『ほっけフレーク』も使って味比べをしてみましたよ。
「春のセロリは筋もそこまで硬くないので、気になる方はとってくださいね。繊維を絶ち切るように切ると、香りがよく出ますよ」
それぞれ具材の準備をして、卵を溶いたら、手際の良さと手早さが勝負の炒める工程です。
「ポイントは溶き卵をフライパンに入れたら、すぐに温かいご飯を加えて炒めること。パラパラにするイメージです」
「セロリはさっと炒めるくらいでいいですよ」
魚のフレーク、ごま油が加わると良い香りがキッチンカウンターに広がります。
「セロリのシャキシャキ食感が気持ち良い。セロリとご飯の組み合わせ、新しい発見です。紅生姜を乗せると酸味と辛みで味が締まります」
「鮭フレークは鮭の香りがちゃんと残ってて、ほっけは遠くに感じるスモーキーさが良いですね」
また、余ったセロリとわかめ、しいたけで「セロリとしいたけのお吸い物」も。
「旬のもの同士を合わせて、素材のおいしさを引き立てる料理を”出会いもん”なんて言うんですよ」
春の旬が出会ったお吸い物は、丸くなったセロリの香りとお出汁が調和して、すっきりしています。仕上げにブラックペッパーを振るのがおすすめですよ。
「洋風なイメージのセロリが中華にも和風にもなるなんて。調理の幅が広がって楽しいです」
素材の香りを感じたり、どう調理するか考えたり、料理にはつくったものが上手にできたかどうかだけじゃない、楽しみがたくさんありますね。
ぜひみなさんも、旬のセロリでつくってみてください。
#香りは鼻からやってくる
#癒しの野菜
#生でも
#煮ても
#旬が出会った
#アイデア次第
#五感
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無印良品 京都山科

民野先生が教えてくれるのは、前回に引き続きセロリを使った「セロリと鮭フレークの炒飯」。セロリと炒飯の組み合わせは想像の斜め上ですね。
「セロリの香りはストレスを軽減させてくれると言います。新生活でちょっと緊張したからだに、旬のセロリをおすすめします」

レシピは無印良品の『鮭フレーク』ですが、今回は『ほっけフレーク』も使って味比べをしてみましたよ。

「春のセロリは筋もそこまで硬くないので、気になる方はとってくださいね。繊維を絶ち切るように切ると、香りがよく出ますよ」


それぞれ具材の準備をして、卵を溶いたら、手際の良さと手早さが勝負の炒める工程です。
「ポイントは溶き卵をフライパンに入れたら、すぐに温かいご飯を加えて炒めること。パラパラにするイメージです」

「セロリはさっと炒めるくらいでいいですよ」
魚のフレーク、ごま油が加わると良い香りがキッチンカウンターに広がります。

「セロリのシャキシャキ食感が気持ち良い。セロリとご飯の組み合わせ、新しい発見です。紅生姜を乗せると酸味と辛みで味が締まります」
「鮭フレークは鮭の香りがちゃんと残ってて、ほっけは遠くに感じるスモーキーさが良いですね」

また、余ったセロリとわかめ、しいたけで「セロリとしいたけのお吸い物」も。
「旬のもの同士を合わせて、素材のおいしさを引き立てる料理を”出会いもん”なんて言うんですよ」
春の旬が出会ったお吸い物は、丸くなったセロリの香りとお出汁が調和して、すっきりしています。仕上げにブラックペッパーを振るのがおすすめですよ。
「洋風なイメージのセロリが中華にも和風にもなるなんて。調理の幅が広がって楽しいです」
素材の香りを感じたり、どう調理するか考えたり、料理にはつくったものが上手にできたかどうかだけじゃない、楽しみがたくさんありますね。
ぜひみなさんも、旬のセロリでつくってみてください。
#香りは鼻からやってくる
#癒しの野菜
#生でも
#煮ても
#旬が出会った
#アイデア次第
#五感
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