おたより「いっしょにつくろう」では、野菜ソムリエの先生考案の旬食材を使った料理の、レシピだけでは伝えられないコツや工夫をお届けします。
今回は民野先生が「
トマトとなすのカレーうどん」を紹介してくれます。お出汁とカレーを割ってみようと挑戦した最初の人に拍手を贈りたいほど、カレーとお出汁って相性抜群ですよね。
使用する野菜は、滋賀県産のトマト、京都府産のねぎ、高知県産のなすです。カレーは無印良品『素材を生かしたカレー キーマ』。
鮮やかな色の野菜が出回り始めると夏が来たって感じますね。
野菜の味を邪魔しないという理由で、無印良品のカレーの中ではキーマがアレンジレシピにおすすめと民野先生。にんにくと生姜の風味がきいた挽肉にガラムマサラを加え、香り高く仕あげています。
無印良品『素材を生かしただしパック 宗田鰹とかつお・昆布』の出汁で割ったカレー出汁に、炒めたなすを加え、トマトは出来上がり直前に。
「なすの食感を残した仕上がりにするために、なすははじめに炒めて一度取り出しておきます」
あとは茹でたうどんに豪快にかけていただきます。
今回使用した『きねうち なつかしうどん』は、少し透明感のあるゆであがりで、ゆで置きしても伸びにくいんだとか。
スパイシーさがお出汁でやさしく、トマトの酸味も効いてさわやかなカレーうどんです。辛さもマイルドになっているので、お子さんでも喜んで食べてくれそう。それに、ぷるんともちもち食感のうどんはクセになります。
「今回のレシピは1日に必要な野菜の1/3以上の量が採れるようになっています。たんぱく質を加えたいときはお揚げなどがおすすめです」と民野先生が教えてくれました。
暑くなってくるとカレーが食べたくなるのでなぜでしょう。そのまま食べるのはもちろんですが、ちょっと違う気分の日はアレンジレシピもつくってみてくださいね。
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無印良品 京都山科