【京都山科】まるでお豆腐、豆乳ムース｜日曜日のおやつ

　皆さん、おはようございます。
　今日は日曜日。一日中おうちの中で過ごす方も多いのではありませんか。そんなときに、おやつの時間に食べる甘いものがあれば、おうちの中でもカフェ気分を楽しめますよね。
　『日曜日のおやつ』では、おやつの時間に食べたいものを売場で見つけて皆さんに紹介します。

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　「見ているだけでなんだか心躍るような『地大豆の豆乳ムース』はいかがですか？」
 
　1階『あまいもん久在屋』の店長さんです。『あまいもん久在屋』は、京の地豆腐の名店である久在屋がつくる菓子専門店です。ここのお菓子には、豆腐づくりのときに生まれた国産大豆の豆乳やおからを使用しているんです。
 
　『あまいもん久在屋』のお菓子でムースって初めて見ました。鮮やかな赤いソースは何のソースなんですか。

　「新商品なんですよ。このソースはフランボワーズです。ざくろ酢を加えてアクセントをつけています。わたし、ムースっていままで好んで買ったことがなかったんですけど、これは豆乳を感じるミルキーなムースでとってもおいしいなって感じました。ぜひ、食べてほしいです」

　店長さんおすすめのムースを食べてみました。
 
　フランボワーズソース、フランボワーズのムース、豆乳のムースでできた3層がとってもきれいですね。3層いっぺんにすくったスプーンを口に入れると、まずはフランボワーズソースのフレッシュな酸味が口いっぱいに広がります。この酸味にざくろ酢が効いているんですね。
 
　しゅわっとほどけていく、この食感ってやっぱりムースでしか味わえないですよね。温かみのある白色をした豆乳ムースは、まあるい甘さと豆乳の旨味、さっぱりしたあとくちが、まるでなめらかなお豆腐みたい。大豆のお菓子を食べているんだなあってちゃんとわかります。3層それぞれがお互いを引き立て合って、このおいしさがあるのだと思うと、どの層を抜いても成り立たないお菓子ですね。
　ムースって食後に重たさを感じることが多いのですが、この豆乳ムースは甘さが控えめでさっぱりしているので、甘いものが苦手な人でもぺろっと食べられそうです。

　おうちでゆっくりできる日には、リラックスできる音楽を流しながら、お湯を沸かしお茶を入れ、カフェ気分で、楽しみにしていたおやつを家族みんなで食べるものいいですよね。
　皆さんもぜひ、『あまいもん久在屋』の豆乳ムースを味わってみてください。

『地大豆の豆乳ムース』 1つ　消費税込 345円


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