こんにちは。無印良品 ららぽーと沼津です。
12月も中旬に入り、少しずつ年末の慌ただしい感じがしてきました。
店頭でも春からの新生活に向けてのお問い合わせも増えてきました。
今日は、春からの新生活準備に向けておすすめの商品を紹介します。

新生活は準備をすることも多く、何から手をつけたらいいか考えてしまいますよね。
多くの方は大きいものから決めていくというケースが多いと思います。
今日は生活の中で使用する時間も長い「ベッド」を紹介します。
無印良品では多くのベッドを販売しています。
寝心地や使い方に合わせて組み合わせを選べる種類もありますが、
紹介したいのは「シンプル」で「THE無印」と言える『脚付マットレス』です。
おすすめポイントを3点にまとめたので順に紹介していきます。
①シンプルな構造
無印良品で販売している脚付マットレスはその名の通り、マットレスに脚を付けただけのデザインです。
パッと見た印象では分かりにくいですが、マットレスとフレームの一体構造になっていて外側を覆う白いカバーの内側にスチール製のフレームが隠れています。
フレームとコイル部分を外側のカバーでひとまとめにする構造になっています。
毎日使用するベッドですのでカバーが汚れてしまったり、消耗してきた場合にメンテナンスをすることが可能です。
また、このような構造にしたことでパーツごとの分解も簡単にすることができました。
役目を終えた場合の廃棄処分も分別がしやすいため、環境負荷を減らすことができます。
②えらべる寝心地
内側のコイル構造の違いで2種類の脚付マットレスを販売しています。
「ポケットコイル」と「ボンネルコイル」の2種類です。
ポケットコイルは、スモール・シングル・セミダブル・ダブルと4種類のサイズ展開。
コイルが点で支える構造になっているため、体に沿って沈み込んでくれるマットレスです。
セミダブル、ダブルサイズの大きいサイズで2人一緒に使う場合は寝返りの振動も伝わりにくいのでおすすめです。
ボンネルコイルは、シングルサイズのみの展開となっています。
コイルを連結することで体を面で支える構造。
しっかりと体を支えてくれることで適度な固さもあり寝返りを打ちやすいと好評です。
コイルの高さを増やすことでクッション性を向上させています。

③無印良品と共に成長してきた商品
脚付マットレスの販売が始まったのは1991年。
もうすぐ30歳になるロングセラー商品で、長い間多くのお客様に支持されてきた商品です。
実は、発売から現在までシンプルな見た目こそ変わっていませんが、寝心地・品質・構造・価格を徹底して見直してきました。
以前は木製のフレームを使用していましたが、現在はスチール製に変更されており、耐久性の向上と使用中のきしみも軽減しています。
価格もボンネルコイル・シングル17,900円(脚別売)となっており、ベッドとしてお手頃な価格になりました。
今までモデルチェンジを重ねてきた脚付マットレスですが、現行のものが集大成と言えるような商品となっています。
最後に豆知識。
無印良品で取り扱っているベッドシリーズの中で、脚付マットレスには唯一「ベッド」という名前が付いていません。
その理由は、シンプルなデザインと考えられた構造から、ソファとして使用することもできるから。
つかう方のライフスタイルに合わせて、寝室でもリビングでも快適につかうことができる脚付マットレスです。
無印良品 ららぽーと沼津にも、試せる展示品を用意しています。
ぜひ座ったり寝転んだり試して、紹介したおすすめポイントを体感してみてください。
無印良品 ららぽーと沼津