こんにちは。イオンスタイル河辺です。
朝と昼がだいぶ冷え込むようになってきました……。
こんな季節は沢山食べて体力をつけたいです。
今回は、今年3月に新入りした魚の水煮の缶詰を紹介したいと思います!
種類は6種類。
①にしん水煮
②こまい水煮
③さばの尾肉水煮
④秋鮭の中骨水煮
⑤まぐろの腹肉水煮
⑥ぶりの腹肉水煮
水煮の缶詰としてはあまり聞きなれない魚の名前もありますね!
ひとつずつ缶を開けて中を見てみたいと思います!
①にしん水煮
にしんといえば、かずのこ。
かずのこを取った後の身の部分を水煮にしています。
にしんは細かい骨が多く、身を使うことが減ってきているようです……。
ですが水煮にすることで骨までやわらかくなり、全身を無駄なく食べられるようになりました!
身が一口サイズにカットされて入っているのでそのままパクパク食べられます。
特に、かずのこを取った後のお腹の部分の身!
少し脂分があり、とてもやわらかいです。
そのほかの部分もやわらかくジューシーな食感です。
②こまい水煮
こまいは北海道など北の地方で干物にして食べられているタラの仲間の魚です。
(私はこの缶詰と出逢うまでこまいを知りませんでした……!珍味だそうな)
タラの仲間なのでタラ独特の臭みはあります。
食べ終わった後に缶詰をそのままにしておくと周辺がこまいくさくなってしまいます……が、それさえ気を付ければ他は文句なしです!
白身魚なので身がほろほろとくずれて食べやすいです!
淡白でくせはないので、ハーブなどと合わせてお料理にも使えそうですね。
③さばの尾肉水煮
魚の缶詰と言うとさば缶を思い浮かべることが多いかもしれませんね。
無印良品のさばの缶詰は、よく売られているさばの缶詰を作るときに、小さくて利用しにくく詰めにくい尻尾の部分の身を使っています。
尻尾の部分ですが、しっかり身が付いています。
大きい身を使ったさばの缶詰は崩した身がぱさぱさして苦手……という方もいるかもしれません。(私も苦手です……。)
尻尾の部分なんてもっとぱさぱさしてるのでは?と思って食べてみたのですが、ぱさぱさ感はなく、やわらかくてぱくぱく食べられてしまいました。
小さくカットされた身なので、そのまま料理にも使いやすそうですね。
④秋鮭の中骨水煮
中骨水煮というだけあって、缶詰の中は骨の割合が多いです。
鮭を三枚におろしたときに余る背骨の部分を使っています。
骨の周りに身も付いていますが、メインは骨!といった感じです。
骨の缶詰ってなんだ……。
かたそう……。
水煮の塩の味しかしなさそう……。
そんな心配はありませんでした!
背骨が関節ごとにぽろぽろと崩れ、骨自体も噛むとほろほろと柔らかく崩れてしまいます。
骨のまわりに身も付いているので鮭の味もしっかり味わえます。
おつまみなんかにももってこいです!
⑤まぐろの腹肉水煮
名前の通り、マグロのお腹のお肉を贅沢に使っています!
缶詰を開けると大きく切り落とされたマグロの身がぎっしりと詰まっています。
ツナ缶のようにほぐした身ではなく、ブロックがゴロゴロと入っているので食べ応え抜群です!
身に混じって平たい骨も入っていますが、柔らかくなっているのでそのまま食べられます。
切り落としをそのまま缶詰にしているので、たまに大きめの骨が入っています。
(捨てるのはもったいないので噛んでいたら骨の旨味がしみてきました……!幸せ。)
骨に気を付ければ、ほぐしてツナ缶と同じように使っても良し、かぶりついても良しの缶詰です!
⑥ぶりの腹肉水煮
ぶりの水煮の缶詰、私は初めて見ました!
ぶりといえば脂ののったお刺身などがありますね。
缶詰に入ったぶりも脂が多く、他の缶詰に比べて缶詰の中の汁はとろっと濃厚。
身もジューシーでこってりしています。
まぐろの缶詰と同じように、お腹のお肉のブロックが使われているので食べ応えばっちりです。
以上、今回はお魚の缶詰を紹介しました!
みなさんも、いつものお魚はもちろん、普段食べないお魚の缶詰をのぞいてみてはいかがでしょうか。
無印良品 イオンスタイル河辺