こんにちは。
無印良品調布パルコの食品おたより担当者です。
地震や台風などの自然災害について、食品備蓄など、日常的な備えを心がけていたいですね。
ローリングストックには、お湯を注いで手軽に食べられる、フリーズドライスープが重宝します。
本日のおたよりでは、食べるスープでつくる『オクラ入りねばねば野菜の卵雑炊』をご紹介します。
電気やガスが使えない災害時にも、カセットコンロで湯せん調理できる防災レシピです。
【使用商品】
▪️温めて食べるパックごはん 白米 180g(1人前)
▪️食べるスープ オクラ入りねばねば野菜 4食
▪️湯せん調理ができるポリエチレン袋 40枚入り
【用意するもの】 2人分
▪️パックごはん 1食
▪️食べるスープ 2食
▪️水 400ml
▪️卵 1個
調理用に
▪️湯せん調理袋 2枚 ▪️湯せん用水 適量
▪️カセットコンロ ▪️ガスボンベ ▪️トング
▪️深鍋 ▪️鍋底にしく耐熱皿 ▪️ふきん
※鍋底に薄手ふきんを敷いて皿を置くと調理中静かです。
【つくり方】
湯せん調理袋2枚それぞれに、パックごはん半量、水200ml、スープ1食、溶き卵半量を入れる。
中の空気を抜いてねじり上げたところで袋の口を結ぶ。
鍋に水を入れ、袋を入れて強火にかける。
グラグラと沸いてきたら弱火にして10分加熱でできあがりです。
お好みで、塩を振って味を整えてください。
生姜と柚子の風味良いスープをたっぷり吸った、体にやさしい味わいの雑炊が簡単にできました。
袋をそのまま器にかけて皿代わりに使える点も、災害時に役立ちます。
また、湯せん調理の場合、スープとごはんを別々に同時調理できるところも便利です。
ごはんを温めながら、袋に水160mlと卵を入れて湯せんしたものに、素材を生かした味噌汁 鶏つくねと根菜を溶かして味わってみました。
お味噌汁とごはん、卵でたんぱく質もとれる食事が簡単にできました。
温かい食事は、心と体をほっと癒してくれますね。
湯せん調理でつくる防災レシピをご紹介しました。
もしもの備えが、いつもの安心に。
どうぞお健やかにお過ごしください。