前回のおたよりからスタッキングシェルフについてご紹介しています。
続いては組み合わせ編にはいります!
前回お伝えした通り 側板に仕切板をさして連結していく作りなので、組み合わせて連結できるのは基本セットの側板に対して平行な一方向のみです。
ただ、スタッキングシェルフの優秀なところはグリットが正方形なので、完成形を縦にしても横にしても左右の向きを入れ替えても使用することができるところなんです!
先程4段は既製のセットがないためオーダーになるというご説明をしましたが、この回転術を使うと4×3の形を
4段+追加4段×2 と お得な3段3列セット+追加3段 の2パターンで作ることができます。
4段×3列 ⇒ 62,000円
3段×4列 ⇒ 48,800円
お値段で比べるとなんとこれだけの差がでます!
欲しい形を作るにはどう組み合わせて作るのがいいか、よーく考えて一番お得なセットで買いたいですね!
本体を回転させて使用する場合、基本セットの一番始めの側板以外は、基本セットと追加セットのつなぎ目となる節や
最後に止めるボルトを隠す丸シールがあり、多少凸凹しています。
一番目立つところや天板に平らな面を持ってきたい場合は、「基本セットの側板の位置」がどこにくるかを考えて組み合わせるといいですね。
※ワイド基本セットは両側面の側板にボルトがきます。
次は出来上がったものを実際にどのように使うか考えてみましょう。