こんにちは。MUJIキャナルシティ博多です。
今回は、「棚田まなび隊」の活動をご紹介します。
日本の原風景とも言われながらも、現在はどんどん姿を消してしまってきている棚田。
棚田まなび隊は、そんな棚田の田んぼをお借りして、年間を通したお米づくりを学んでいます。
私たちのお店のスタッフも隊員として参加しており、こちらではその活動内容をレポートします。
場所はうきは市にあるつづら棚田。
うきは駅から棚田へ向かう道中、どんどん標高も高くなり、町から山の空気に変わってゆくのを感じとることができます。
一週間ほど前までは、綺麗な桜がたくさん咲いていたそうです。見たかったなぁ。
到着!
こちらは日本の棚田百選にも認定されている場所です。
今回は今年の第一回目ということで、まずは周辺の散策、森林セラピーロードへ。
あいにく小雨の中での散策となりましたが、水を含んだ土のにおいや、雨に濡れて濃くなった緑のいろを楽しむことができました。
土から顔を出しているたけのこを見つけたり、
敷きつめられた木のチップの上で瞑想をしてみたり、
こんなに立派なうども発見!
ほかにもふかふかの苔に触れてみたり、葉っぱをこすって匂いから何の葉か考えてみたり…
自然の中でたくさん五感を刺激されたあとは、お昼ごはんの時間。
予約しておくと食べられるこのお弁当が、とにかく絶品なのです。
(お腹が空きすぎて、写真が撮れていませんでした…)
このあとは、いよいよ畑づくり開始!のはずでしたが、雨が降り止まないため、今回はここまでとなりました。
天候に大きく左右されるのも、農業ならではの難しさですね。
次回の活動は4月21日(日)です。
詳しい情報はこちらから。→ 浮羽まるごと博物館
隊員の募集もしていますよ。
豊かな自然に囲まれて、いっしょにお米づくりをしてみませんか?
うきはの皆さんとは、まなび隊の活動以外でもイベントを計画中です。
こちらも是非お楽しみに。
ひょうたん形の葉っぱは、柑橘類に多く見られる特徴だそうです。(豆知識)
MUJI キャナルシティ博多