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【MUJIキャナルシティ博多】ふくおか食べる通信Presents 「おみその学校」で簡単に手づくりのお味噌をつくろう|イベントレポート

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イベント・地域情報/イベント

2019/04/19

こんにちは。

MUJI キャナルシティ博多です。

今回は4月14日(日)に行われたワークショップの内容をお伝えします。

 

ふくおか食べる通信・編集長の梶原 圭三さんと、(有)カネダイの井上宗久社長、(有)カネダイのスタッフのみなさまをお招きし、お味噌をてづくりしました。

(有)カネダイは福岡県朝倉郡東峰村で明治から130年続く味噌蔵です。

カネダイのお味噌の特徴は、麹をふんだんに使っている生味噌。

店舗での販売は一切せず、個人通販のみに特化したお味噌は多くのファンに愛されています。

今回はお家で簡単にお味噌を作ることのできる、カネダイの味噌づくりセット『おみその学校』を使用しました。

 

お味噌作りに雑菌は厳禁。マスク、手袋、ヘアーキャップを装着!

いざ、お味噌作り開始。

まずは塩茹で後、潰してある大豆を細かくして、お水と混ざりやすい状態にします。

地下水を一度湯冷ましたものを加え、なめらかになるまでよく混ぜます。

大豆のかたまりが残っていないか、しっかり確認しながら作業はつづきます。

なめらかになったら、たっぷりの麹を投入します。

麹特有の良い香り!

香りや手触りを楽しみながら、皆さんの会話も弾みます。

しっかり混ざったらハンバーグを作るように空気を抜きながら丸めて…。

容器の中に空気が残らないよう丁寧に詰めて、表面にラップを敷きます。

容器の内側はきれいにふき取ります。しっかりふき取っておかないとカビの原因になるのだとか。

ラップの上から、アルコールに浸したサラシをかけて、振り塩をします。

サラシをきれいにまとめて完成です!

 

この後はご自宅で2週間に1度ホワイトリカーなどを追加しながら寝かせます。

少しずつ発酵が進んでいき、お味噌が食べられるようになるのは約3ヶ月後。

梅雨が明けるころに完成です。

 

同じ材料を使っていても、完成したお味噌はひとつひとつ風味が違うのだとか。

完成したお味噌を持ち寄って試食会をするのも楽しそうですね。

そんな会話が聞かれる楽しいイベントになりました。

 

ワークショップに加え、カネダイのお味噌に惚れ込んだふくおか食べる通信の梶原編集長が、井上社長に味噌づくりの想いや大事にしていることをお聞きするトークイベントも行われました。

 

今回のワークショップ、たくさんのお客様からご予約キャンセル待ちが発生する人気イベントとなりました。

今後もMUJI キャナルシティ博多では様々なイベントを行っていきます。

MUJI passportアプリで店舗をフォローして頂くと、イベント情報やお得なキャンペーンが配信されます。

フォローがまだの方は、ぜひフォローをお願いします。

 

ここで次回イベントの告知です。

4月21日(日)は、さいき・あまべ食べる通信の平川 摂さんと佐伯市鶴見から「漁村女性グループめばる」の桑原政子さんをお招きし、佐伯市の郷土料理でもある「ごまだし」について、思いや苦労話、夢などをお話ししていただきます。

トークイベントとお土産つきです。

個人的にですが、桑原さんの笑顔がとても素敵なので、お会いできるのを楽しみにしているんです。

お席に若干の余裕がございます。

お申し込みはMUJI passportアプリ、無印良品のホームページからどうぞ。

さいき・あまべ食べる通信Presents 鱛(えそ)の旨みが凝縮!!大分県佐伯市の郷土料理「ごまだし」の作り方教えます。

 

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