こんにちは。
MUJIキャナルシティ博多です。
先日、キッチン売り場に、秋の新商品が加わりました。
見た目も美しい"くらわんか"の食器たちです。
"くらわんか"とは、「食べないか」の方言ともいわれています。
江戸時代から、庶民の食器として使われてきました。
ご飯に限らず、汁物などをよそったり、お酒を飲んだりしていたそうです。
さて
今年入荷した食器たちをご紹介しますね。
2種類の焼き物があります。
ひとつめが、波佐見焼の食器です。
(電子レンジ可・オーブン不可)
長崎県生まれの波佐見焼
白と青のくっきりした色味に、
絵付けが施されており、器の美しさを際立てています。
表面はつるんとコーティングしてあり、
汁物を入れても口当たりが良さそうです。
模様は全部で4種類
・日本で長く親しまれてきた"すすき"
・お金を呼ぶ、と言われる縁起の良い"十草(とくさ)"
・"細縞(ほそじま)"と"太縞(ふとじま)"
そしてもうひとつは、萬古焼(ばんこやき)です。
(電子レンジ・オーブンともに不可)
耐熱の土器や陶磁が有名な、三重県生まれの萬古焼
色もこれまた美しい。
青磁・ブラウン・黒釉(こくゆう)
3色それぞれ風合いが異なるのが、とても魅力的です。
ひとつひとつ、柄の配置や濃淡に、すこーしの違いがあり、
そこがまた良いのです。
ぜひ一度、実物をみて手に取って
吟味して頂きたい品々です。。
さらに、当店は九州で唯一の
FoundMUJIが取り扱いの店舗ですが、
なんと先ほどご紹介した萬古焼に加え、
萩焼、益子焼、砥部焼などの、種類豊富な焼物の取り扱いがあります!
日常の楽しみでもある、おいしいご飯を
美しい食器で"くらわんか"
されてはいかがでしょうか。
ご来店お待ちしております。
MUJIキャナルシティ博多