こんにちは、無印良品アトレ川越です。
前回お知らせしました、アトレ川越店初のお野菜販売!ついに明日となりました。
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前回のおたよりはこちら
今回は、店頭に並ぶ予定のお野菜のご紹介と美味しい食べ方についてお知らせしますのでぜひ参考にしてみてくださいね。
■販売予定のお野菜
なす・・フィレンツェなす、キャスパー(白ナス)
ピーマン・・トマトフルーツピーマン
他に万願寺とうがらし、にんにく、空心菜、鷹の爪、ゴーヤ、おかわかめ など
全てのお野菜の名前をご存知の方は、かなりの野菜通ではないでしょうか。珍しい名前のお野菜が多いですよね。簡単に特長をご紹介します。画像奥にある丸くて大きめのナスは『フィレンツェなす』です。世界一美味しいと評されるイタリアのナスで、皮がやわらかくて果肉が甘いのが特長です。加熱するととろけますので、フライパンやオーブン、グリルで焼いて食べるのがおすすめです。一番奥の白ナス『キャスパー』は皮はかたいのですが、果肉はやわらかく、アクが少ないのが特長です。炒め物がおすすめですが、汁物に入れても紫のナスのように色が移ったりしないのでスープ、ピクルスにも向いています。手前の少しオレンジと緑色のピーマンは『トマトフルーツピーマン』です。名前の通り、トマトのような形をしています。肉厚で甘みがあり、ジューシーさが特長で、炒めものはもちろん、生でもおいしく食べることができます。上の画像にはありませんが、もう一つめずらしいのが『おかわかめ』です。
ツル性の多年草で長寿の薬草として中国から伝わった植物です。別名は雲南百薬とも呼ばれていて、葉酸、ミネラル、ビタミンAを多く含み、栄養価が高いことから、健康野菜として注目されています。加熱するとわかめのような粘り気があり、コリコリとした食感が特長で、農家さんではよくお味噌汁に入れて食べるそうですよ。おかわかめを作っているところは川越では少ないとのことですので、ぜひこの機会にお試しください。
前回画像に載っていたミニトマトのピンキー、おくら2種類については直近の長雨の影響により今回は販売なしとなりました。楽しみにされていた方申し訳ございません。残念ですが、それだけお野菜にとって太陽が必要ということのようです。当日も状況により、種類、数に変更の可能性がありますが、ご了承くださいね。
ままざめfarmさんのフィレンツェなすとトマトフルーツピーマンを使ってお料理を作ってみましたのでご紹介します。
『フィレンツェなすとトマトのオーブン焼き』
■材料
フィレンツェなす 1/2個
トマト 1/2個
スライスチーズ 2枚程度
食用オリーブオイル・塩コショウ 適量
お好みで飾り付け用のハーブ 適量
①フィレンツェなすとトマトを半月切りにし、表面にオリーブオイルを塗る。
②耐熱皿の底にチーズを敷いて、上から①をのせる。
③オーブン200℃で20分加熱し、塩コショウで味付けして完成。
とろとろのフィレンツェなすを堪能できるレシピです。オリーブオイルは多めがおすすめです。オーブンを使わない場合はグリルやフライパンで焼いてチーズをのせるだけでも十分おいしいですよ。
『まるごとトマトフルーツピーマンの牛肉のマヨネーズ炒め』
■材料
トマトフルーツピーマン 3個
牛肉切り落とし 100ℊ程度
マヨネーズ、塩コショウ、適量
お好みでオイスターソース、だし醤油など
①フルーツトマトピーマン1つを細切り、残りの2つは半分に切って種だけ取る。
②熱したフライパンにマヨネーズ、にんにくを入れて牛肉とピーマンを炒め、塩コショウで味を調整する。(お好みでオイスターソース、だし醤油を足すなど)
③二つに切ったトマトフルーツピーマンの両側にマヨネーズをつけて器代わりにして牛肉炒めを盛り付けたら出来上がり。
甘みのあるピーマンを生でがぶっとお肉と一緒に食べるレシピです。お肉の味付けはマヨネーズと相性がよければ、なんでも大丈夫ですので、お好みの味付けで。
いかがでしたか?お野菜を販売するのは、当店としては初なのですが、これからも、地元、川越のお野菜の魅力を少しずつお伝えしていければと思います。
無印良品アトレ川越