こんにちは、アトレ川越です。
「花冷え」という言葉を知っていますか。ちょうど今のように、桜が咲くころに再び冷え込むことを指します。
加えて今日は「花曇り」。春といえばぽかぽかと暖かい印象がありますが、こんな言葉が生まれるほど、実は天気が変わりやすい時期でもあります。
こんな肌寒い日は、指先が冷えてカサカサしてしまっている方もいらっしゃるかもしれませんね。
今日はハンドクリームとバーム、そして効果的な塗り方をご紹介します。
曇り空で晴れない気分も、優しい香りで指先をマッサージしながらリラックスさせてあげましょう。
今回ご紹介するのは、同シリーズの「ハンドクリーム」「リップクリーム」「マルチバーム」です。
「マルチバーム」はこの春から仲間入りしました。
香りは「シトラス」「ハーバル」「フローラル」「グリーン」の4種類。
合成香料や着色料は無添加。香りは天然精油を使用しています。
シンプルなパッケージで男女問わず使いやすいデザインです。
まずは「ハンドクリーム」から。

水気は少なくどちらかというと固めのクリームですが、べたつきはほぼありません。
香りも優しくほのかに香る程度です。
ハンドクリームの効果的な塗り方は、まず手のひらに3~4センチ(指の関節2つ分くらい)ほど出して、手のひら同士を擦り合わせて温めます。
クリームには油分が含まれているので、クリームも手も温かい方がしっかり浸透してくれます。手が冷たい場合はストレッチやマッサージで温めるのも良いですね。
温めたら手の甲から塗り広げます。指はもう片方の手で軽く握るようにして根元から指先へ。強くこすると肌が傷んでしまうので、優しく塗るのがポイントです。

用意が出来る方は化粧水を塗ってからハンドクリームを塗るのも保湿効果が高まるのでおすすめです。化粧水は拭きとってくださいね。
続いては「リップクリーム」

このシリーズのリップクリームはチューブタイプです。別のシリーズにはスティックタイプもあります。
こちらもべたつきはほぼありません。軽いつけ心地ですがガサガサ唇にも塗り広げやすく、しっかりしっとりさせてくれます。
リップクリームは、チューブ・スティック問わず唇の線に沿って縦に塗ると効果的です。スティックタイプは握って温めてから塗ると浸透しやすくなります。
そして最後の仕上げに「マルチバーム」がおすすめです。

バームは浸透力が低いので、肌を膜のように覆ってくれます。そのため肌に浸透した保湿成分を逃がさず、蓋の役目を果たします。
固いのでスパチュラ(へら)などで少し削り取って手に取ります。油分が多いのでしっかりと体温で温めてあげると塗りやすくなりますよ。
「マルチ」の名の通り全身に使えます。浸透力が低いので肌荒れのある方にもお使いいただけます。傷や腫れ物がある部分は避けてくださいね。
乾燥の気になるスタッフが実際に使用してみました。
「常にかさかさな手のひらが、ハンドクリームとマルチバームの最強コンビでよみがえりました!」と好評です。

今日は「ハンドクリーム」「リップクリーム」「マルチバーム」のご紹介でした。
どれもテスターを揃えてお待ちしていますので、ぜひ店頭で試してみてくださいね。
このほかにもさまざまな保湿グッズがあります。あなたのお気に入りを見つけて、まだまだ乾燥が気になるこの時期にお供させてあげてください。
ご来店をお待ちしています。
無印良品 アトレ川越