いつもブログを見ていただき、ありがとうございます。
今回は当店にいつも来ている人も、まだ来たことの無い人もまだあまり知られていないFound MUJI青山のことを紹介していきます。
よりFound MUJIのことを知ってもらい、よりたのしくお店でのお買物に役立てばとおもいます。
「そもそもFound MUJIってなに?」
よく聞かれる質問です。
「Found MUJI(見出されたMUJI)」は、無印良品の活動に名付けられたもので、
元々、無印良品のデザイナーが世界中、日本中を旅して、無印良品と共通のよさをもつものたちを見つけ出す活動を差します。
見つけ出す基準は、その地域の生活や文化、習慣を背景に永く、すたれることなく活かされてきた日用品です。
そうした商品を取り扱うFound MUJI青山は実は、「無印良品 青山」として世界で1番最初にオープンした無印良品の店舗なんです。
このお店は2011年11月11日に「Found MUJI(見出されたMUJI)」という名のついた活動が店舗での販売をスタートする為に、
無印良品 青山をリニューアルさせ、Found MUJI青山がスタートしました。
それでは、写真と一緒にFound MUJI青山を散策してみましょう。



店内に入るとすぐにFound MUJIの活動で見つけた無垢のオーク材ベンチが目に付きます。→オーク材ベンチについてはこちら
右側には現在行われている「東京」の企画のリーフレットがおかれています。→「東京」企画についてはこちら
無料のリーフレットは毎回企画ごとに切り替わり、デザイナーが旅の最中で聞いた話や撮った写真が掲載されています。
ちょっとした旅に出た気分になれますね。
(無料のリーフレットですが、数に限りがありますのでお早めに。)
また、リーフレットの内容はFound MUJIページでいつでも見ることが出来るのはご存知でしょうか。
過去の企画のリーフレットも全て見ることが出来ますので、気になる方はこちらをご覧下さい。




Found MUJIには通常、無印良品で扱う商品はほとんど置かれていません。
「Found MUJI」として見つけてきた商品を買い付けしたり、今の暮らしにあわせてリデザインしたものが限定で販売されています。
そしてこの1FはそんなFound MUJIの商品が集まり、企画展として商品が並んでいます。
企画はおよそ2ヶ月に1度入れ替ります。「東京」は4月25日まで実施されますが、
中には期間中に完売してしまう商品もありますので、気になる商品はお早めの購入がおすすめです。
春の気候にあわせて、店内はお花がたくさん活けてありますので、青山に来た際は中でのんびりするのも良さそうです。
それぞれの商品については下記を見てみて下さい。
「ピッグスキンシリーズ」
「びんシリーズ」
「ブラシシリーズ 前編」
「ブラシシリーズ 後編」
「ひのき 木箱シリーズ」
本日はこの辺で。
まだまだ、Found MUJIのあまり知られていない情報をお届けします。
次回もお楽しみに。
Found MUJI 青山
<Found MUJI東京> 開催中

Found MUJI「東京」では、水辺とともに育まれてきた産業やくらしの文化を垣間見る生活の道具や業務用品を紹介します。
開催期間:
2019年2月22日(水)~4月25日(木)
【Found MUJIについてはこちら】

