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【青山】山土の器の使いごこち

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2022/08/29



こんにちは。FoundMUJI青山です。
 
本日も企画展「常滑」からFoundMUJIオリジナルで制作した器「山土の器」を実際に使用してみた際の使い心地をレポートしたいと思います。
以前ご紹介した「田土の器」は田んぼのきめの細かな土から作られましたが、同じ常滑でも「山土の器」は砂が多く荒々しい表面に焼きあがります。
そこで日常的に使いやすいように、常滑独自のチャラという釉薬と化粧土の間のものを器の内側に施しました。
お色は白とグレーの2色で、和の雰囲気ものこしながら北欧を思わせるようなカラーです。
モーニングプレートや洋食にも、幅広くお使い頂ける器です。

 
山土つかう1
△ホットサンドのモーニングプレート

直径25㎝の深皿はとても使いやすいサイズで、これ一枚あれば安心なお皿です。
おかずの盛り付けはもちろん、厚みが約2.8㎝深さ約2㎝あるので、パスタやカレーなどワンプレートのご飯にも最適です。
土が粗目なので沁みないか心配でしたが、チャラによって器の内側がコーティングされているためほとんど染みませんでした。

〇深皿 直径25㎝
白/グレー 消費税込 3,490円

 
山土つかい2
△ほくほくじゃがいもとカレー・サラダ

直径15㎝の深皿は、サラダの盛り付けや取り皿・デザート用にちょうど良いサイズです。
浅皿はアクセサリートレーにしてもかわいいです。

〇深皿 直径15㎝
白/グレー 消費税込 1,490円
※直径15㎝の浅皿もお作りしております。
商品の種類など詳しくはこちらをご覧くださいませ。
【常滑 山土の器】

 
山土つかい3
▽晩酌プレート

直径22㎝の皿はフラットなフォルムが魅力です。
モーニングプレートとしてもパン用のお皿としても丁度良いサイズです。

〇皿 直径22㎝
白/グレー 消費税込 2,490円

 
山土つかい4
△ゴーヤーチャンプルー


■洗ってみた気づき
 
今回、山土の器はチャラでコーティングされているので目どめをせず水で洗いそのまま使用しました。
スポンジと食器用洗剤で水洗いし、乾燥させました。
水洗いで汚れも落ち染みもほとんどありませんでした。
油を多く含むメニューの場合は少し汚れが落ちにくいのでお湯で洗っていただくと落ちやすくなります。
粗い表面の山土の器は、やわらかいスポンジでゴシゴシするとスポンジ側が削れてしまうこともあるので、洗い方やスポンジとの相性は様子を見てからが良さそうです。
チャラでコーティングされていない部分は水分が沁み込みやすいので乾くのに少し時間がかかります。
しっかり乾かしてから棚にしまっていただくとカビなどを防ぐことができます。
 
 
山土つかい5
 
山土つかい6


山土の器は食卓が明るい印象になり、素朴ながらもフォルムやチャラの施しで新しい質感が生まれています。
企画展限定の商品ですので、ぜひ一度店頭でお手に取ってご覧くださいませ。
商品の種類など詳しくはこちらをご覧くださいませ。
【常滑 山土の器】

 
 
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