Found MUJI 青山

【青山】ピッグスキンケース|Found MUJI 東京

キービジュアル画像:ピッグスキンケース|Found MUJI 東京

スタッフのおすすめ

2019/03/07

Found MUJIにて現在開催中の、「Found MUJI 東京」


今回はそんな中からスタッフのオススメの「ピッグスキン」シリーズを紹介します。

ピッグスキンは、東京の荒川沿いにある工場で作られるなめし革を使っています。

なめしとは、豚の皮を樹液の渋や薬品を使って柔軟性や状態を維持させることで今回はタンニンなめしという、樹液の渋を使ってなめした革を使い、江戸時代に使われていた信玄袋や道中袋を参考に2種類の形を作りました。


こちらはフラットケースで、サイズは大、小の2サイズ展開、色はベージュと黒の2色展開です。

フラットケースは、本やパソコンケースとしても使えます。

文庫本や11インチのノートパソコンなら小、雑誌や13インチのパソコンなら大がちょうど収まります。


フラットケースの中には裏地を剥いた部分があり、折り畳む時に二つ折りや三つ折りに合うようになっています。

中に入れる物の量に応じて、フラットケースのサイズを変えられるのも特徴です。


こちらは冒頭でも紹介した巾着袋で、同じく大、小の2サイズ展開、色はベージュと黒の2色展開です。

ちょっとしたお出掛けや、ポーチとして使いやすい小ぶりなサイズで男性、女性問わずお使いいただけます。


出来るだけ、縫い代を作らずにシンプルに作られているので、どんな格好にも合わせやすいのも特徴です。


「GENUINE PIGSKIN」=純正の豚革

タンニンなめしで時間をかけて作られたフラットケースと巾着袋は、使い続ける事でより味が出て愛着を持ってお使いいただけます。
ぜひ、店頭でご覧になってください。

今後もFound MUJIの商品の紹介や、おすすめポイントを紹介していきます。
どうぞ、お楽しみに。


Found MUJI青山

 <Found MUJI東京> 開催中

東京は水路の多い都市です。


東京の地形はおもに台地と低地に分けられ、関東山地の山々を背に、多摩や武蔵野の丘陵や台地、東側には低地が広がっています。

その凹凸のある地形には多くの河川が張り巡らされ、東京湾へ続きます。東京に今も根付く人々のくらしや文化は、その多くの河川や海と密接なつながりを持って育まれてきました。

水は飲料水や様々な産業の資源となり、江戸時代から進められた水路の整備によって物流のインフラとなり、河岸に集う人々の祭礼や娯楽、盛り場の中心となりました。

今も東京の街に出ると、市場や材木問屋の倉庫、様々な問屋街や工場が点在し、隅田川には屋形船が浮かび、赤提灯で友人たちと酒を酌み交わす光景があります。

水辺は昔から東京の人々のくらしと共にありました。

Found MUJI「東京」では、水辺とともに育まれてきた産業やくらしの文化を垣間見る生活の道具や業務用品を紹介します。

開催期間:
2019年2月22日(水)~4月25日(木)

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