Found MUJI 青山

【青山】East Asiaの魅力的な商品たち その2|スタッフのおすすめ

キービジュアル画像:East Asiaの魅力的な商品たち その2|スタッフのおすすめ

スタッフのおすすめ

2019/04/19

こんにちは。

本日は、タイトルにある通り「East Asia」の商品紹介です。
East Asiaとは東アジアの地域のことで、この企画では「韓国」、「中国」、「台湾」の商品をたくさん取り上げていきます。

日本とは違う文化から生まれた商品は、昔からの伝統が根付いた名品ばかり。日本で使う時にはどんな使い方があるでしょうか。

今回は第二回。中国と台湾にスポットを当てて「蓋付容器」と「漬物つぼ」の2つを紹介します。

 


蓋付容器・小 約320ml/約直径11×高さ9.5cm

蓋付容器・中 約770ml/約直径11×高さ12cm
※大、特大サイズは完売しました。再販の予定も未定です。


台湾で作られる蓋付容器、台湾が好きな方は一度は目にしたことがあるかもしれません。
これは今、日本でも少しずつ人気に火がついている台湾式炊飯器と非常に相性の良い器で、台湾ではほとんどの家庭でその炊飯器が使われています。

なんと40年以上前から作られるこの器。どんな使い方が出来るのでしょう。

大きな特徴の一つが「保温性」と「給水性」
そんな特徴を生かして、蒸し容器としての使用がおすすめです。
例えば、鶏肉と野菜を入れれば水を使わずに簡単にスープが作れたり、スペアリブを使った煮込み料理なんかにも使えます。ご家庭のステンレスの鍋で使用する際は、蒸し用の板を一枚挟んでも使えますので簡単にチャレンジすることが出来ますよ。

日本でも今、ファンが増えていて現在無印良品で唯一販売している当店にもお問い合わせが増えています。

家庭で使うときには、普段電子レンジで温める肉まんなども出来たて以上の美味しさになるので大変おすすめです。

国内ではほとんど流通しておらず当店の在庫も少なくなってきましたが、台湾生まれの蓋付容器。可愛いデザインもおすすめです。

ぜひ、いかがでしょうか。

 

お次は、中国の変わったつぼの紹介です。

 


漬物つぼ 約直径19×高さ24cm


中国の河北省、邯鄲(はんだん)市は、中国国内の器の輸出品の75%を占めています。
そんな場所で作られる漬物つぼ。独特の色味や形で、売場でも手に取るお客様を多く見かけます。

中国の人々の食卓には漬物が多く出ます。その為、こうした漬物用の壷に各家庭が好みの味付けで漬物を
漬けて作っています。この独特な形状にも理由があります。


縁部分にはには溝があり、蓋をした状態でこの溝に水を入れていきます。すると中が外気を遮断し、内部の気密性を保つことが出来るという仕組み。
更に蓋はお碗の形になっているので、出来上がった漬物を入れる器として使うこともできます。
先人の知恵が詰まった、理にかなった形状ということですね。

日本のご家庭では、ぬかどこ入れとしても使えそう。そういえば今大人気の「発酵ぬかどこ」も当店では在庫を用意しています。

 


品薄ですので、まだの方はご一緒にいかがでしょうか。


さて、今回は中国と台湾で馴染みのある2つの食器を紹介しました。今回紹介した商品は在庫が無くなり次第、完売となりますので予めご了承ください。

ぜひ、青山にお越しの際には見てもらいたい商品です。


今後もFound MUJIの商品の紹介や、オススメポイントを紹介していきます。
どうぞ、お楽しみに。


Found MUJI青山

 <Found MUJI東京> 開催中


Found MUJI「東京」では、水辺とともに育まれてきた産業やくらしの文化を垣間見る

生活の道具や業務用品を紹介します。

開催期間:
2019年2月22日(水)~4月25日(木)

Found MUJIについてはこちら