こんにちは。
5月にも関わらず真夏日を各地で観測したり、かと思えば雨が降ったり。
もうすぐ梅雨に入りますが、その後の夏本番はどんなに暑い日々になるのか。
今から既にびくびくしています。
さて、今回はちょっと番外編。そんな暑い夏に先駆けて、今まで着てきたいわゆる白Tは50種類以上。ファストファッションからメゾンブランド、アメリカ製や中国製、日本製のTシャツまで色々なTシャツを着てきた私から無印良品のTシャツを紹介致します。

紹介するのは、無印良品で最もベーシックな白T。「インド綿天竺編みTシャツ」です。
ちなみに値段は男性用、女性用どちらも消費税込みで990円。
どれだけこのTシャツがおすすめ出来るか。いくつかの新しい視点でお話していきますね。

①首周り
昨今のTシャツブームの流れからか、もう街を歩けば白Tはたくさん見かけるようになりましたが、まず気にして欲しいのはこの首周りです。昔は大きく首周りの空いたリラックスムードなTシャツをよく見かけましたが、最近はその逆。首周りがしっかりと締まっているTシャツが増えてきました。大きなサイズのTシャツを着た際に、だらしなく見えないメリットが首の詰まった襟にはありますが、夏の暑い日に着ると窮屈で暑苦しかったりします。
このTシャツは、首周りがちょうど良いです。
鎖骨がぎりぎり隠れるくらいの詰まり具合、だらしなく見えませんし、窮屈に感じることもありません。
意外と見落としがちなこのポイント。暑い屋外で着るとその良さがよく分かります。
首周りのリブはしっかりと補強もされているので、1度の洗濯でよれてしまう。なんてこともありませんので大事に永く使えますよ。

②生地
透けないTシャツは夏場、Tシャツ一枚で過ごす日には結構大事ですよね。かといってスポーツブランドの出すTシャツなどは生地が分厚い分、ガサガサ。
あれも結構好きなんですが、カジュアルさが強くなるので綺麗めな格好には意外と合わせづらかったりします。
逆にトロトロの柔らかい生地のTシャツも上品で良いのですが、汗をかいた時に汗じみが出来やすかったりと普段着には向かなかったり。
生地はTシャツを選ぶ上で大事なポイントな気がします。
このTシャツは、生地もちょうど良いんです。
厚すぎず、薄すぎずの生地は一見普通に見えますが、着ている人からすると天竺編みの風通しの良さが暑い夏にちょうど良かったりします。重ね着しても気になりません。
生地が詰まっていると光沢感が出て綺麗ですが、夏場に着ると暑い。そんな暑い夏には天竺編み。とってもおすすめです。

③プリントタグ
これは無印良品の洋服をよく買う方はご存知だと思いますが、今無印良品の洋服のほとんどがプリントタグになっています。
首元がチクチク。胴体のサイドがチクチク。さらっと一枚で着たい日にはチクチクするタグがストレスになったり。
もちろんこのTシャツではそれも解消されています。
チクチクを解消するだけでなくこの何も無い。プリントだけ。っていうデザインもシンプルな無印良品らしくて好きです。
いかがでしょうか。
長くなりますので、今日はこの辺で。
明日、後編を紹介しますので、またご覧になってください。
今回紹介した「インド綿天竺Tシャツ」はFound MUJI青山でも販売しています。
ぜひ青山にお越しの際はご自身にぴったりのサイズを試してみてください。
Found MUJI青山
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「世界のかご2」では、樹木、潅木、草などの多様な素材を使い、欧州各地で作られているかごを取り上げます。
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2019年4月26日(金)~7月19日(金)
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