こんにちは。
本日もやってきました、イギリスの魅了的な商品を紹介するこちらの連載。
文化の違うヨ-ロッパでは見ただけでは用途が分からない商品もありますので、ここでは日本の家庭での使い方をそれぞれ紹介していきます。本日も、温かみのあるどこかほっこりした商品を紹介していきますので、どうぞお付き合いください。
それでは第4回。今回は以前紹介したミルクマン(牛乳配達員)に関連した商品を紹介します。


ミルクボトルラック・2本用 約幅18×奥行11.5×高さ23cm
ミルクボトルラック・4本用 約幅20×奥行21×高さ30cm
私も昔、朝起きると家に牛乳が届いていて毎朝家族で飲んでいたので、イギリスにもその文化があることにとてもほっこりしました。
毎朝ミルクマンは、町中を回って各家庭のミルクボトルラックに牛乳を届けに来てくれます。
当店で販売しているのは、2本用と4本用ですが、大家族向けの6本用もあるんだとか。



見た目はシンプルに見えますが、持ちやすさやミルクボトルを入れたときに倒れたりしないよう、よく計算されて作ってあるのが分かります。
ベースはスチールで頑丈に出来ていますが、その周りはしっかりとラバーでコーティングされてガラスのボトルを入れても安心。脚には滑り止めもきちんと付いているので、落とすことも滅多にありません。

ミルクボトルラックを見ていて、なにやら時計のようなものが付いているのにお気付きでしょうか。
「PINTS」?聞き慣れない単語ですが、これは「パイント」と読みます。つまりイギリスでの液体の量を示す単位。日本で言う「リットル」ですね。
1パイントはだいたい0.568リットル。イギリスのミルクボトルは1本に大体1パイントの牛乳が入っていて、この表示で次の日に欲しい牛乳の量をミルクマンに伝えているんです。こうした毎日のミルクマンとのやり取りが、街の中でのコミュニケーションに繋がっているんだとか。

コーティングされた持ち手は、安定感があり持ち運びもとっても楽です。
暖かくなってきたこの頃。いろんな人との集まりにジュースやお茶、はたまた缶ビールをボトルラックに入れて登場なんてしたら、面白そうです。
同じくFound MUJI青山にて販売している「ボデガ」や「ジュース保存容器」もぴったりはまりました。インテリアとしても活躍しますので、中にフラワーポットを入れて、観賞用にもおすすめです。
今回のボトルラックを始め、イギリスの企画商品は、全て50%OFFで販売しております。
見た目も可愛いこのボトルラック。使い方が思いついたら、ぜひこの機会にFound MUJI青山までお越しください。
次回もまだまだイギリスの魅力ある商品を紹介していきます。
お楽しみに。
Found MUJI 青山
<世界のかご2> 開催中

「世界のかご2」では、樹木、潅木、草などの多様な素材を使い、欧州各地で作られているかごを取り上げます。
開催期間:
2019年4月26日(金)~7月19日(金)
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