こんばんわ。
もう7月も半ばですが、東京では霧雨で涼しい日が続いております。
梅雨はいつ明けるのでしょう・・・
そして夏はいつ来るのでしょう・・・
Found MUJIには世界各地で永く、
すたれることなく使われている道具や日用品が数多く集まっています。
今日は、人気の十窯シリーズから砥部焼を紹介します。

現在店舗で販売している砥部焼は
●飯碗
約直径11×高さ6cm 税込1,200円
●湯のみ
直径85×高さ60 税込1,200円
●蕎麦猪口
直径85×高さ70 税込890円
●小皿
直径105×高さ25 590円
の4種類です。

愛媛県砥部町で作られた砥部焼きは
厚手の白地に呉須(ごす)と呼ばれる藍色の絵付けを施した
四国を代表する磁器です。
とくさ模様や唐草模様など、独特な絵柄が大胆に描かれています。

飯碗は土台部分が広く
「くらわんか茶碗」と呼ばれています。
昔、瀬戸内海を往来した商船を相手に
「酒くらわんか 飯くらわんか」と呼びかけながら往来した
物売りの小舟で使われていたそうです。
船上でも安定するように工夫された形状といわれています。
無印良品では波佐見焼でくらわんか飯碗を販売してますね。

絵柄の入った食器は、ひとつひとつが分かりやすく違うので
並べて選ぶのがとても楽しいです。
藍色の絵付けの色の濃淡や
絵付けの癖などを見るのも楽しみ方のひとつです*
今後もFound MUJIの商品の紹介や、オススメポイントを紹介していきます。
どうぞ、お楽しみに。
Found MUJI青山
<世界のかご2> 開催中

「世界のかご2」では、樹木、潅木、草などの多様な素材を使い、
欧州各地で作られているかごを取り上げております。
開催期間:
2019年4月26日(金)~7月19日(金)
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