こんにちは。
今年もこの季節になりました。
来年の干支。
ねずみのえんぎものが入荷いたしました!
Found MUJI青山のみ販売の限定商品です。
無印良品の毎年正月の名物、福缶とは別に
青山限定で来年の干支の縁起物を全国各地の作家の方々に作っていただいています。
来年、2020年の干支は子(ねずみ)可愛らしい顔をしたねずみから
クスッと笑ってしまうねずみまで、全部で11種類を今日は紹介していきます。
始めに紹介するのは、毎年大人気の起き上がり小法師。独特な表情と佇まいが特徴で毎年買い足している方もいるほど。
福島県で作れていて、震災の苦しみから立ち上がれるように、との願いを込めて作られています。

起き上がり小法師 子
消費税込2,000円
続いてはつぶらな瞳が特徴のねずみ。
色付けも繊細でなんとも柔らかい表情が可愛いですね。
13世紀末頃から続く尾崎人形は佐賀県に伝来したもので、この綺麗な彩色が特徴です。

尾崎人形 ネズミ
消費税込1,600円
起き上がり小法師と同じく福島県で作られる三春張子はしっかりとした大きさで、丁寧な絵付けが特徴です。
数百年前に京都から伝わったとされる三春張子は、正月の居間や玄関に置いてもピッタリな見た目ですね。
三春張子 福ねずみ
消費税込1,600円
子孫繁栄、五穀豊穣の願いが込められている俵ねずみ。持ってみると伝わる重さや綺麗な色付けが特徴です。
小ぶりな大きさながら昔ながらの見た目で可愛らしいですね。

俵ネズミ
消費税込1,600円
見た目にもインパクトのある顔だけのねずみ。にっこりした表情が可愛らしいです。
江戸時代後期には正月の市や祭礼の際に売られていて、ゆらゆら揺れる起き上がりのかたちをしています。

金沢張子 子
消費税込1,200円
銀色の配色が特徴の三連ねずみ。一つ一つ違った表情ですがなんとも今向けの顔で見ていても面白いです。
郷土玩具に新しい可能性として、3Dプリンターと手仕事を組み合わせて作られています。
干支ねずみ三連
消費税込2,000円
干支ねずみ三連と同じ奈良県の香芝で作られる、犬にも見えるグッドドッグねずみ。
元々犬の郷土玩具として作られていたものをねずみに作り替えたそうで、ホットドッグのように長く伸びた胴体が可愛いです。

グッドドッグねずみ
消費税込1,800円
今回の縁起物の中でも特に目立つ配色がされているのが中山人形です。
秋田県で明治初期から作られていて、雪の季節に遠くからでも
屋台に並ぶ縁起物が見えるように鮮やかな配色になっていったそう。
中山人形 土鈴 福鼡
消費税込1,200円
土でできる素朴さとかたち、温かい色調が特徴の佐土原人形は宮崎県で江戸時代から作られるようになりました。
少ない人数で、丁寧に作られていて、厄除けの効果のある「よもぎの葉」を
使って作られていることから草もち子と呼ばれています。

佐土原人形 草もち子
消費税込900円
新潟県の佐渡島で生まれた八幡人形を模して作られた土の人形。古食庵では今でも丁寧に手作業を大事に作っています。
表情も一つ一つ違うのが特徴なので、じっくり選んでお気に入りの1体を見つけてみてください。
古食庵の土人形 干支ねずみ
消費税込1,200円
郷土張子の産地として今でも非常に栄えているのが埼玉県の越谷市。
大都市江戸に近かったことから、職人さんが今でも手作りで作っています。
ペアねずみは体の色も少しだけ違う可愛らしい小ぶりの人形です。

ペアねずみ
消費税込1,200円

いかがでしたでしょうか。それぞれの縁起物はFound MUJI青山の1Fにて販売しています。
数に限りがございますので、品切れの際はご容赦ください。
沢山の表情のある、えんぎものたち。ぜひ店頭でご覧になってください。お待ちしております。
Found MUJI青山