こんにちは。
Found MUJI 青山です。
本日は、現在開催中の「紙のもの」から、もみ紙をご紹介します。
京都府綾部市で生産されているもみ紙は、楮(こうぞ)を原料とした紙にこんにゃく糊を揉みこんでおり、強靭で加工しやすという特徴があります。布のように縫製も出来る為、着物の材料として使われていた時代もありました。
揉みの作業はすべて手作業。約10分間、何度も方向を変え均等に揉みこんでいきます。
この手仕事の詰まったもみ紙を用いて、3つの商品をつくりました。
●ブックカバー・文庫本サイズ 消費税込 1,800円
●ブックカバー・A5サイズ 消費税込 1,900円
色は生成と黒の2色展開です。
●ポーチ 約10×19cm 消費税込 2,500円
●カードケース 約7×11cm 消費税込 1,500円
こちらも生成と黒の2色展開。
どの商品も、もみ紙の美しさを存分に楽しんでいただけます。一見革製品のような上品さも魅力ですね。
もみ紙を使って何かつくりたい!という方には、原紙の販売もあります。
●【青山限定】和紙原紙・もみ紙 約58×89cm 消費税込 4,900円
様々なものが電子化し日常生活から紙が減っていく一方ではありますが、この機会に改めて紙の持つ魅力を感じていただけたら嬉しいです。
Found MUJI 青山