こんにちは。FoundMUJI青山です。
みなさんは、こんにゃくを凍らせたことがありますか?
私は煮物に入れたこんにゃくをうっかり冷凍保存してしまい、小さく縮んで細かな空洞のできた不思議な物体になってしまったことがあります。
約150年前には冬場の寒さで凍ってできた「こんにゃくたわし」がすでに存在していて、現在のこんにゃくスポンジの原型となったそうです。
こちらの「こんにゃくスポンジ」も私たちが普段食べているこんにゃくと同じ原料です。
こんにゃく粉に凝固剤をまぜて、型に入れ炊き、凍結させたのち、解凍し乾燥させると、繊維の間にある氷の粒が溶け水分が抜けます。
その部分が空洞として残り、スポンジが形成されます。
■こんにゃくスポンジ
消費税込 990円
(約長さ10×幅7×厚さ3.2㎝)
消費税込 690円
約長さ8×幅5.5×厚さ2.5㎝
大きい方はボディ用スポンジとして。
小さい方はフェイス・ハンド用スポンジとしてお使い頂くのにちょうどいいサイズになっております。
はじめに3~5分ほどぬるま湯につけ、軽くもむと水分を吸ってやわらかく弾力のある触感になります。
昔から赤ちゃんの肌など繊細な肌を洗うものとして親しまれてきたこんにゃくスポンジは、繊維が細かく肌を痛めにくいのが特長です。
水を含ませるとたっぷり保水してくれます。
天然由来であることから環境にも配慮しながら安心してお使い頂けます。
はじめはぷかぷか浮いてきてしまうので、何か重石になるものをのせるとよいです。
ぬるま湯につけて3~5分ほどで固い部分がなくなり弾力のあるスポンジに戻ります。
とてもしっかり保水して、指で押すとしっかりとした弾力があります。
こんにゃくスポンジは、水のみでお使い頂くこともできます。
保水した水でスポンジの表面に膜がはるため、つるつると肌を撫でるように使用します。
保湿性のある石鹸との相性が良く、逆に酵素入りの石鹸とはお使い頂けません。
自宅で保湿洗顔せっけんとあわせて使用してみたところ、普段手で洗うよりも優しくよりお肌のラインにそって洗えている感覚があり、洗い終わったあとはしっとりとしていました。
使い方のこコツとしては、洗顔せっけんをよく泡立てておくことと、こんにゃくスポンジは水で戻したあと手で少しぎゅっと握って水を出しておくこと。
スポンジから少し水を出しておくことで、せっけんの泡がスポンジによりなじみます。
おでこなど広い面を洗う時は円を描くようにスポンジを動かすと肌当たりが優しくなります。
使用した後は、水分を十分に乾燥させカビや雑菌などを防ぐためタッパーなどの保存容器に入れ冷蔵庫で保管するのがおすすめです。
約一カ月程度がお取替えの目安となります。
天然素材で肌にも地球にも優しいスポンジです。
お休みの日などのゆっくりとしたバスタイムにどうぞ。
Found MUJI 青山では、お電話でのご注文も承っています。
お気軽にご連絡くださいませ。
Found MUJI 青山
03-3407-4666
【Found MUJI Instagramもぜひご覧ください。】