こんにちは。
夏至も過ぎ、これから冬至に向かって少しずつ日の出ている時間が短くなっていきますね。
まだ本格的な夏も迎えていないのに変な感じです。
5月の下旬くらいからでしょうか。
鎌倉店では果実酒用ビンをお求めのお客様が増えてきました。
遅ればせながら私も自家製梅酒とフルーツビネガーを作ることに。
向かって左から約1L、2L、4Lです。
今回は1kgの梅を使って2種類の梅酒を作りたかったので2Lのビンを2つと、フルーツビネガーには1Lのビンを使いました。
青梅の時期には少し遅かったので完熟梅で作ります。袋から出すと甘い梅の香りが広がります。
材料は梅1kgと氷砂糖1kgと果実酒用のお酒1.8L。
果実酒用ビンを煮沸消毒しておきます。
梅を洗ったら丁寧に水分を拭き取り、へたを取ります。
あとは梅と氷砂糖を交互に入れ、果実酒用のお酒を注ぐだけ。
あっという間に出来ました。
濁りなく綺麗ですね。無事に美味しく出来ますようにと思いながら、すでに愛着が湧いてきます。
先程2種類の梅酒を作りたかったと書きましたが、黒いほうの梅酒にはこちらを入れました。
黒糖です。
以前から作ってみたかったのですが、1kgの梅全部を黒糖にする勇気はなかったので、普通のものと500gずつ作りました。
そのため2Lのビンを使ったのですが、梅の量は半分になりますが、扱いやすい大きさでした。
お次はフルーツビネガーです。
今回はパイナップル、キウイフルーツ、レモンを用意しました。
煮沸消毒したビンに用意したフルーツと氷砂糖を交互に入れて、りんご酢を注ぎます。
私はすっぱいのが苦手なので、氷砂糖多めで作りました。
フルーツビネガーは初めて作ったのですが、どんなお味なのでしょう。
暑い夏に炭酸で割ったら美味しそうです。
おまけです。
果実酒用のお酒と氷砂糖が余り、来年に持ち越しかな、と思っていたら、近所の八百屋さんに生のあんずがあったので、急遽あんず酒も作ってみました。
作り方は梅酒と一緒です。
あんずのオレンジとレモンが目にも鮮やかです。
こちらの果実酒用ビン、レシピブックが付いています。
自家製果実酒というと梅酒が定番ですが、レシピブックには保存方法いろいろや、旬の食材カレンダーも付いていて、一年中自家製保存食作りを楽しんでいただけます。
梅酒のページにはビン各サイズの分量表も記載してあり、とても便利です。(こういうことが知りたかった!)
梅酒の時期は終わりですが、作って食べる、一年中楽しめそうです。
自家製、作ってみませんか?
土曜日のおたより イトウ
【MUJIcom鎌倉】