RUG by GUR Exhibition
2019年4月5日(金)~ 5月7日(火)
イデーショップ 六本木店 では、只今ポルトガルの伝統的なラグ『GUR』の展示会を開催しています。
4月5日に行われたレセプションでは、ポルトガルからデザイナーのセリア・エステヴェシュが来日され、ご本人からGURが作られていく工程や技法などお聞きすることができ、遊び心と高いデザイン性をもつこのカラフルなラグの魅力を学びました。
世代も国籍も超えたさまざまなクリエイター達によって生まれるデザインが、洋服の縫製工場で発生する残布から作られた糸を使い、4人の熟練した織手によって丁寧に一点一点織られ、GURのラグとなって形を変えて誕生します。
そしてこのラグには、デザインがより美しく表現できるよう様々なポルトガルラグ伝統的な技法が使われているのも特徴です。
「そのままでもシンプルで素敵だけど、何か新しくて楽しい表現をしてみたい。」
というセリアの想いと、職人さん達の手作業により生まれた温もりを感じる素敵な作品です。
昨年につづき2回目の展示会となる今回は、染色家 柚木沙弥郎さんがイデーのために描いてくださった作品の中から『4つのパン』『カタチ』の2作品がGURのラグとなり誕生しました。(限定各50枚)

柚木さんが描く作品はどれも力強く、生命力に溢れ、見るものの心を揺さぶるものばかりです。
そんなアート作品がラグとして生まれ変わった今回の限定品は、とっても貴重なものです。
アートの要素も兼ね備えているので、敷物としてだけではなくタペストリーとして壁に飾っても愉しめます。
お気に入りのソファにラフにかけるだけでも、リビングが特別な空間になることでしょう。

日々の暮らしに色を添えるラグを楽しみにぜひお店にいらしてください。
スタッフ一同心よりお待ちしております。
イデーショップ 六本木店