今回も引き続き、リトアニアから届いた品々についてご紹介します。
前回のおたよりは下記リンクよりぜひご覧ください。
リトアニアのクラフトとデザイン①「柳のカゴ」
1つ目にご紹介するのは
ヴィガンタスさんが作る「フクロウの笛」。
リトアニアの首都ヴィリニュスに工房を構える
陶芸家のヴィガンタスさん。
オープンスタジオでは、子どもから大人まで
陶芸の指導をしています。
足で蹴って回す蹴轆轤(けろくろ)で
1つ1つ丁寧に作られるフクロウやニワトリ。
等間隔でならんだドットの模様も、
羽の模様も全て手作業です。
窯の中に並んでいる様子が
なんとも愛らしい。
ちゃんと音も出るんですよ。
大きいものほど低い音が出ます。
お次は
ガウチャスさんが作る「格子の道具箱」。
ナラの木をけずり、溝と溝でピタッと組み合わせる。
その精巧な技術は職人技。
組み上がったら、アマニ油にまるごとつけて
仕上げることで木がオイルを吸い込み、
丈夫で永く使える商品になるそうです。
いかがでしたでしょうか。
作り手のあたたかみが伝わる品々を
ぜひお店で手にとってみてください。
◆リトアニアのクラフトとデザイン
12/25(金)までの期間限定展
イデーショップヴァリエテ柏