ただいまIDÉE GALLERYでは、6月24日(金)まで愛知県瀬戸市を拠点に活動されている竹内真吾さんの作品展を開催中です。
炻器(せっき)とは陶器・磁器といった焼き物の分類のひとつで、陶器は吸水性があり釉薬をかけた焼き物、磁器は吸水性がなく白い土の焼き物とされていますが、そのなかでも炻器は色のついた土を使う吸水性のない焼き物のことを言います。
土や火がもつエネルギーは竹内さんの技術と感性によって縄文土器や土偶のように、大きな存在感のある形へと昇華しています。光の当たり具合によって陰影が強調されたり、土のやわらかさが感じられるような竹内さんの作品をぜひご覧ください。
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日本では一般的に焼き締めと言われている炻器。竹内さんによると伝統的な焼き物に対して使われる言葉のようで、その点でも竹内さんはご自身の作品を伝統的ではないとお考えになっているところから、あえて「炻器」というタイトルを付しています。
会期は6月21日(火)まで。お手に取ってご覧いただくこともできるので、お気軽にスタッフへお声掛けください。
<お店への行き方>
○場所
東京都千代田区丸の内1-9-1
JR東日本東京駅改札内
グランスタ東京 B1F スクエアゼロエリア 48番
①丸の内地下中央口から
改札入場後、銀の鈴待ち合わせ場所方面に直進。左手のはせがわ酒店を越えたら左折して直進。ピエール・エルメ隣。
②グランスタ地下北口から
八重洲・丸の内連結通路途中のグランスタ地下北口から入場し直進。右手のガトーフェスタ・ハラダをこえて左手。