竹内真吾 個展 "炻器"
期間:2022年5月20日(金)~6月21日(火)
場所:IDÉE TOKYO
IDÉE GALLERYでは愛知県瀬戸市を拠点に活動されている竹内真吾さんの作品展を開催中です。
土や火がもつエネルギーは、竹内さんの技術と感性によって縄文土器や土偶のように、大きな存在感のある形へと昇華されています。
〇象嵌徳利と象嵌ぐい吞み
釉薬を塗らずに焼き締めた徳利とぐい吞みです。白い線の部分は色のついた土、朱色と青色の部分は焼き物用の顔料を使って色付けされています。
象嵌(ぞうがん)とは、簡単に言ってしまえば異なる色の土を埋め込む技法のことです。こちらの徳利とぐい吞みであれば白い線が象嵌に当たります。
○鉄象嵌(てつぞうがん)徳利と炻器(せっき)ぐい吞み
ろくろ成形の徳利と炻器のぐい呑みです。ぐい呑は象嵌・炻器ともに手のひらに収まるほどの小さなサイズ。お酒がよりおいしく味わえそうな、趣のある器です。
○象嵌(ぞうがん)カップ
象嵌ぐい呑みや徳利と同様に、顔料を使って染めている焼き締めのカップです。落ち着いたグレートーンの発色、丸みを帯びた形、ざらりとした質感は触れるたびに嬉しくなります。
※お客様および従業員の安全と健康を配慮し、感染拡大予防対策をとっております。
※改札外からのご利用の場合は、JR東日本東京駅を区間に含んだ乗車券類または入場券をお買い求めのうえ、ご入場ください。
<お店への行き方>
○場所
東京都千代田区丸の内1-9-1
JR東日本東京駅改札内
グランスタ東京 B1F スクエアゼロエリア 48番
①丸の内地下中央口から
改札入場後、銀の鈴待ち合わせ場所方面に直進。左手のはせがわ酒店を越えたら左折して直進。ピエール・エルメ隣。
②グランスタ地下北口から
八重洲・丸の内連結通路途中のグランスタ地下北口から入場し直進。右手のガトーフェスタ・ハラダをこえて左手。
