IDÉE TOKYOに併設するIDÉE GALLERYでは、而今禾(Jikonka)による展示会 『融合』を開催中。
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お店の情報・行き方はこちらの記事をご覧ください。
【IDÉE TOKYO】お店への行き方
昭和期の鉄瓶。朽ちて欠けているように見える部分は、そう見えるようにわざと作られたものだとか。全体の錆びは経年変化によるものです。ぽってりとした形、すっとくびれて伸びる注ぎ口など、美しい鉄瓶です。(¥33,000)
日本の鉄工所で使われていたという鉄材のスケール。残念ですがこれ以外はなにもわかりません。測るにしても、どのように使われていたのか。中央のねじ部分を緩めると横のバーを上下に動かすことができます。なにを測るのに使われていたのでしょう。(¥11,000)
西荻窪にあった器と古物の店・魯山(ろざん)の店主、大嶌文彦さんのオブジェ作品。河原などで拾ってきた廃鉄材を叩き、焼いて、鉄の表情を作っています。数々の著名作家を世に出してきたプロデューサーでもあった大嶌さん。魯山は2020年8月30日に閉店。多くのファンがショックを受けた事件でした。(¥27,500)
エチオピアのクロス。エチオピアはサハラ以南にして唯一のキリスト教国家とされており、首都アディスアベバには美しい大聖堂もあります。このクロスは、おそらく司祭が使っていたものではないかといわれています。素材はシルバーですが純度は低いとのこと。スタンドが付属します。(¥27,500)
朝鮮半島にかつて存在した国家・新羅(シンラ・シルラ・シラギ)の焼き締め壺。1300度以上の熱で焼しめた壺には、装飾・文様に独特の手法が見られます。驚くほど薄く、軽い。焼き締めであるものの、つややかなテクスチャをしています。(¥44,000)
Jikonka 『融合』
期間 2023年2月17日(金)〜3月7日(火)
場所 IDÉE TOKYO(JR東京駅改札内 グランスタ地下北口改札そば)
TEL 03-5224-8861
※改札外からのご利用の場合は、JR東日本東京駅を区間に含んだ乗車券類または入場券をお買い求めのうえ、ご入場ください
<行き方>
①丸の内地下中央口から
改札入場後、銀の鈴待ち合わせ場所方面に直進。左手のはせがわ酒店を越えたら左折して直進。ピエール・エルメ隣。
②グランスタ地下北口から
八重洲・丸の内連結通路途中のグランスタ地下北口から入場し直進。右手のガトーフェスタ・ハラダをこえて左手。
③お車でお越しの場合
東京駅八重洲パーキングをご利用いただけます。場所・料金など詳細は東京駅八重洲パーキングへお問い合わせのほどお願いいたします。
*当店では駐車場代割引サービスを実施しておりません。
迷われる方の多い東京駅です。ご不安な場合には案内いたしますので、ご遠慮なく問い合わせくださいませ。