期間 2023年6月9日(金)〜7月11日(火)
場所 IDÉE TOKYO(JR東京駅改札内 グランスタ地下北口改札そば)
時間 10:00 - 21:00
作家在廊日 6月17日(土)、7月8日(土)
instagram
@mitobeharuna /
@ideetokyo
6月9日(金)からは平面作家・水戸部春菜さんの個展「うえてかえる」を開催。
硬く閉じた思考や心がほどけるような、余白と動きのあるドローイング作品を展示いただきます。梅雨の雨宿りに、ぜひお立ち寄りください。
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ぎちぎちの緊張を柔らかく、ぶつぶつとフォークで穴を空けるように解していくと、味の染み込んだ柔らかい肉ができるように、絵も何かが入り込んで反応するかもしれない。
捉えなくなった、あるいは、捉えられなくなった時から、表現は終了していて、別の何かになっていた。
私は、土を入れ替えて、様子をみながらこまめに水を与えて、太陽の光を沢山あびさせる事にした。
やわらかくすることでおきる偶然の産物は、オレンジめの夕方に布団で眠るような、心地のいいものであってほしい。
---水戸部春菜
<プロフィール>
水戸部春菜 Mitobe Haruna
1995年神奈川生まれ / 拠点 神奈川
水戸部春菜は、自在な素材と技法を用いて、人や動物の
素描を行います。多媒体から視点を変え客体を描き取り
、それらを取り込み再び一つの平面へ構成することで、
モチーフの状態を描きます。
<主な個展>
2022 IDÉE SHOP 自由が丘店 「Happy End」
2022 galleryN 「town」
2021 西武渋谷店 「don't try」
<グループ展>
2021 豊田市美術館ギャラリー /「わからなかった昨日の翌日」
2021 群馬県立近代美術館 / 「群馬青年ビエンナーレ2021」
2020 岡本太郎美術館 /「第23回岡本太郎現代芸術賞」
2019 枕崎市文化資料センター南溟館 / 「第2回枕崎国際芸術賞」
2018 「アートアワードトーキョー丸の内」 / 行幸地下ギャラリー
<アーティスト・イン・レジデンス>
2022 きそがわ日和アーティスト・イン・レジデンス2022 水戸部春菜 腹の中 / 中山道太田宿界隈・岐阜県
2020 「HARAIZUMI ART DAYS!」 / 原泉全域・静岡県
※お客様および従業員の安全と健康を配慮し、感染拡大予防対策をとっております。
※改札外からのご利用の場合は、JR東日本東京駅を区間に含んだ乗車券類または入場券をお買い求めのうえ、ご入場ください。
<お店への行き方>
○場所
東京都千代田区丸の内1-9-1
JR東日本東京駅改札内
グランスタ東京 B1F スクエアゼロエリア 48番
①丸の内地下中央口から
改札入場後、銀の鈴待ち合わせ場所方面に直進。左手のはせがわ酒店を越えたら左折して直進。ピエール・エルメ隣。
②グランスタ地下北口から
八重洲・丸の内連結通路途中のグランスタ地下北口から入場し直進。右手のガトーフェスタ・ハラダをこえて左手。
③お車でお越しの場合
東京駅八重洲パーキングをご利用いただけます。
こちらのサイトから空き状況などご覧いただけます。ご不明点は東京駅八重洲パーキングへお問い合わせのほどお願いいたします。
・東京駅八重洲パーキング
*当店では駐車場代割引サービスなどはございません