9月8日(木)から開催中の中村大介さんの展示では、木と金属の両方を素材とした作品をご覧いただけます。
このような異素材同士が組み合わさった作品の数々にはアイヌ語、古名(大根のことをかつてはスズシロと呼んでいたように、現在は使われない古い名前のこと)などで神話の霊獣、神々や妖怪の名前がつけられています。
質感や色合い、形だけでなく、名前とその意味もあわせて作品を観るのも楽しいです。
全47作品を順次こちらの記事でご紹介していきます。
●1ユーク
エゾシカ(アイヌ語)
W10.0×D14.0×H38.0(cm)
本体:木
台座:鉄
●2ポックル
知恵のある人(アイヌ語)
W9.6×D9.6×H25.0(cm)
本体:木
台座:鉄
●3ポイユク
子鹿(アイヌ語)
W25.7×D15.7×H16.0(cm)
本体:木
台座:鉄
●4ニコツク
フクロウ(アイヌ語)
W14.0×D16.0×H30.0(cm)
本体:木
台座:鉄
●5クタカケ
ニワトリの古名
W9.6×D9.6×H34.0(cm)
本体:木
台座:鉄
●6シンキ
神亀
W17.5×D24.0×H30.5(cm)
本体:木
台座:鉄
●7鸞(ラン)
*売約済
中国の伝説上の霊鳥
W10.0×D25.0×H31.5(cm)
本体:木
台座:鉄
●8キサ
ゾウの古名
H28.0×D33.0×W31.0(cm)
本体:木
台座:鉄
作品は一部売約済みのものを除いて、いずれもご購入いただけます。
ご購入の際にはご来店・通信販売のどちらかをお選びくださいませ。
作品についてご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。
TEL 03-5224-8861
IDÉE TOKYO