IDÉE TOKYOでは10月15日(金)より陶芸家・二階堂明弘氏の作陶展「経年美化」を開催します。
イデーとしては4回目となる二階堂明弘氏の今展示は、二階堂氏の作品を使い続けている方々から愛用品をお借りし、日々使うことで新たな表情を纏った器などの経年の様子もご覧いただけます。
また、華道家・上野雄次さんを迎え、季節の花々を活け込んだ花器が会場に華を添えます。
今展示に向けてご用意いただいた作品を一部紹介いたします。
錆器(しょうき)は二階堂氏の代表的な作品で、鉄分の多い土を鉄の粉末と銅を主原料とする釉薬で塗り重ね、美しく経年変化した鉄のような質感が特徴です。
●2/筒カップ
¥4,400
サイズ 直径6.5×高さ9cm
●8/鉢
¥5,500
サイズ 直径20×高さ6.5cm
(左21 / 右8)
(左21 / 右8)
●21/リム鉢
¥5,000
サイズ 直径19×高さ6.5cm
●33/ドラ鉢
¥5,500
サイズ 直径18×高さ7cm
●44/リム皿
¥7,000
サイズ 直径21×高さ5cm
●53/ボウル
¥5,500
サイズ 直径18×高さ7cm
●75/三角碗
¥5,500
サイズ 直径15.5×高さ8cm
●上 45/リム皿
●中・下 62/プレート
(上 45 / 下 2点とも62)
(上45 下2点とも62)
各¥9,900
サイズ 45:直径23.5×高さ2.5cm / 62:直径23.5×高さ1.5cm
今展では数多くの錆器をご用意いただきました。ひとつひとつ丁寧に作られた作品は、どれも表情が異なります。また、じっくりと使い続けていくことで表れる変化=経年美化も二階堂氏の作品の魅力。これから先永く愛用していくことになる器ですので、ぜひ実際にご覧いただきご自身だけの器をお選びになってはいかがでしょうか。
作品のご購入はご来店の他にお電話、InstagramDMでも承っております。
また、作品や作品の購入に関してご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。
TEL 03-5224-8861
Instagram
@ideetokyo
*店頭のお品物をご紹介しておりますので、タイミングによっては売約済みとなっている場合もございます。予めご了承くださいませ。
二階堂明弘(にかいどう あきひろ) / 陶芸家
1977年札幌生まれ。1999年文化学院芸術専門学校陶磁科を卒業、2001年独立(栃木県にて)。2010年より「陶ISM2010」企画・開催。2011年の震災で「陶ISM2011」を中止し、仮設住宅に直接、陶芸家のうつわを届ける「陶ISMウツワノチカラProject」を開始。「次世代のEnergy」(益子陶芸美術館メッセ・茨城県立陶芸美術館共同展 2013年)、現代陶芸展「現象」(茨城県立陶芸美術館 2014年)、個展「侘びと今」(ニューヨーク・Globus茶室 2015年)、茶の湯を通し日本文化を表現する「侘びと今 -輪-」(ニューヨーク各所 2016年)、「1月と7月」にて個展(パリ.2018年)。2019年「侘びと今 -散-」をニューヨーク各所で開催。年10回ほど個展を開催し、ニューヨーク、パリ、ロンドン、台湾、香港、北京、上海など海外でも多数開催している。
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二階堂明弘氏 公式ウェブサイト
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陶ISMウェブサイト
場所=IDÉE TOKYO併設IDÉE GALLERY
東京都千代田区丸の内1-9-1JR東日本東京駅改札内グランスタ東京B1Fスクエアゼロエリア48番
会期=2021年10月15日(金)- 11月2日(火)
*状況により変更または中止する場合がございます。
*お客様および従業員の安全と健康を配慮し、感染拡大予防対策をとっております。
「お店への行き方」
○場所
東京都千代田区丸の内1-9-1
JR東日本東京駅改札内
グランスタ東京 B1F スクエアゼロエリア 48番
①丸の内地下中央口から
改札入場後、銀の鈴待ち合わせ場所方面に直進。左手のはせがわ酒店を越えたら左折して直進。ピエール・エルメ隣。
②グランスタ地下北口から
八重洲・丸の内連結通路途中のグランスタ地下北口から入場し直進。右手のガトーフェスタ・ハラダをこえて左手。