エブリイOkanaka津高

【エブリィOkanaka津高】少しでも良い睡眠をとる為に、おススメの選び方

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MUJI Support/インテリアアドバイザー

2024/02/17

新生活の需要も徐々に表れ始め、進学で・就職で新居で使うベッド・マットレスを見に来られるお客様がかなり増えました。
なので、今回は「寝る」をテーマにしてお伝えしたいと思います。
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皆様、今使用されているのは「ふとん」「マットレス(ベッド)」どちらをお使いでしょうか?
それぞれに特徴があり、メリット・デメリットがあります。


【ふとん】

メリット・・・持ち運びがマットレスに比べて楽で、押し入れ等に収納できる為、部屋が広く使える。価格がマットレスに比べて価格が安い物が多い。

デメリット・・・ふとんが和室に使う事を想定している為、フローリングで使うと湿気が溜まりカビが生えやすくなる。単体で使う場合は基本的に硬い為、体への負担が大きい。天日干しや乾燥機で手入れをする必要がある。


【マットレス】

メリット・・・厚み・硬さ等が様々あり、好みに合わせたりと選択肢が多い。湿気対策がなされている物が多く、置きっぱなしでもだいだいOK。※床に直接置く場合は湿気が溜まりやすくなる為、ベッドを使用する事をお勧めします。

デメリット・・・持ち運びがしにくく、収納はほぼ出来ない。ふとんに比べると価格が高い物が多い。捨てる時に困る。


この様に、2種類とも様々な特徴がありますが、
今回は「寝る」をテーマにしている為、私が推したいアイテムは、【マットレス】!!
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と、いうのも「寝る」事は生活においてかなり重要です。
厚生労働省では最低でも6~9時間の睡眠を推奨しており、1日のおよそ三分の一は睡眠という事になります。
睡眠は体を回復させて体調を整えるという意味でかなり重要で、その8時間程を体に合わないもので過ごすと、
体は充分に回復せず、疲労が蓄積した状態で仕事・学校に行く事になります。

その為、「体に合わせる」という点がかなり重要となり、
マットレスは種類が豊富で選択肢の幅が広い為、おススメなポイントとなります。


では、「体に合わせる」とはどういう事なのでしょうか?
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それは、体にかかる負担が少ないものを指します。
人体は頭~お尻まで真っ直ぐではなく、基本的にはカーブしています。
その為、仰向けで寝た場合はお尻や背中が腰に対して出ており、それらが圧迫される為に体に負担がかかります。

という事は、「背中・お尻が沈み、腰があまり沈まないマットレス」が人体に負担が少ないものとなり、体に合っているといえます。
私はよくこれを「立っている状態に近い姿勢になるものを探して下さい」と、案内しています。
立っている時は前後左右に圧力がかかっていない為、楽な姿勢なのです。


次回は、そのマットレスの仕様を一新したラインナップとなった
無印良品のマットレスについてお届けいたします。


老若男女様々な体型の方がおられる為、どの選択が正解かは試した本人にしかわかりません。
私達はその選択のお手伝いが出来れば、うれしい限りでございます。

是非とも、無印良品エブリィOkanaka津高へお越し頂き、自分のこれからの数年を共にするパートナーをお試し下さい。


無印良品エブリィOkanaka津高
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