【いわて生協盛岡向中野】空間に合わせて収納を選択する。

気温の上昇とともに、私たちの生活も徐々に変化します。
梅雨から本格的な猛暑まで見据える中で、皆様はどのような対策を実践されていますか。

私は季節の変わり目こそ、改めて「収納を見直す」ことを提案します。
機能や形、素材などを適切に選択していくことで、日常のちょっとしたストレスを軽減できます。
今回は無印良品でおすすめな収納の一部をご紹介いたします。

 

⚪︎ファイルボックス

物が多いとそれだけでごちゃごちゃして見えることがあります。
それでも簡単に捨てられない書類や道具は案外多いものです。
そんな時はできる限り視界に入っても「目立たない」工夫が効果的です。

 

王道かつ、だけど最も便利なのがファイルボックスシリーズ。
ものの住所を決めて保管、今は使わないけど捨てられないものをとりあえず収納など
無印良品らしい暮らしに馴染むカラーと共に、生活の中で「主張しない」ことがポイント。

 

⚪︎小物収納

よく使うものや細かいものは、１つの収納で分割機能を持つ収納を選択すると
実際使用する時に迷わずに済みます。

日常の中でちょっとしたストレスになるのが「あるはずなのに見つからない」こと。
最低限の収納で最大限の機能を持つこのシリーズは、名前の通り小物の住所を決めて
あげることで、「いつもこの場所にある」状態を作りやすい。

特にアクリル収納は、中身がクリアに見えるので見せる収納としても機能を持つ。
お気に入りかつ毎日使う物を収納すれば気分も上がります。

 

⚪︎やわらかポリエチレンケース

素材の特性上、衝撃や水にも強く、専用の蓋もあることから様々な用途で使用できる優れもの。
私は洗濯機上のスペースを活用し、３つのサイズを組み合わせて使用。
高さも組み合わせで揃えることが可能なため、スッキリした空間を容易に演出できます。

 

⚪︎ユニットシェルフとワイヤーバスケット

様々な用途、空間に合わせて変化できるユニットシェルフシリーズは、
食器棚にも、演出棚にも、どんな状況においても暮らしに適応できます。

私は棚の高さを調整し、現在は大好きなコーヒーに関連するアイテムを収納しつつ
魅せるように演出し、見るたびに嬉しくなるような状態を保つよう意識しています。

差し込んでいるワイヤーバスケットは言わずもがな、
中身がはっきり見えるかつ、スタッキングも可能。また、ステンレスという素材は
使い方次第で空間のアクセントにもなり、どこか涼しい印象を与えてくれます。

 

⚪︎ソフトボックス

生成色でわずかな天然感を漂わせるソフトボックスシリーズは、非常に軽い上、
使わない時は折りたたむことができる点が強み。

持ち手があるため、高いところでも引き出しやすく、様々な形の種類があるため
用途を限定しません。

消耗品を保管したり、衣替えでダウンや布団を収納したりと
こちらも機能は多岐に渡りますが、総じてそれがあっても「目立たない」ことが魅力です。

 

⚪︎クローゼット内

衣替えだからといって、秋冬物をわざわざクローゼットの奥にしまうことはせず、
私の場合は、収納ケースの入れ替えだけで完結できるようにしています。
※写真の1段目が半袖、2段目が長袖、下段が通年使用するボトムス

こうすることで、最低限の衣替えはスムーズに終わり、
季節の変わり目で肌寒い日も、すぐに必要な衣類を選択できます。

 

小物収納も、インナー類やハンカチなどの小物収納には欠かせません。

クローゼットとは私にとってはあくまで「衣類が主役」と考えています。
そのため、収納そのものが目立たないということが最も重要なことです。

その点、このシリーズも他の収納同様に、機能性がありつつも馴染みやすいカラーのため
様々な場面で活躍してくれているお気に入りのアイテムです。

 

時に収納は、「そのものの機能性」よりも「使う空間にどのような効果をもたらすか」を最初に考えることがあります。

収納があっての暮らしではなく、暮らしがあっての収納。

１人１人異なる暮らしの形に、良い意味で目立たず主張しない。
すなわち、現在のどんな空間にも「適応できる」のが無印良品の収納が持つ共通した魅力だと考えます。

季節の変わり目かつ梅雨を控える今の時期。
改めてもう一度、暮らしを整える、向き合う時間を作ってみるのはいかがでしょうか。

無印良品では、今回ご紹介したアイテム以外にも
様々な暮らしに役立つアイテムを取り揃えております。

ぜひ店頭にて実物をご覧くださいませ。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

無印良品いわて生協盛岡向中野