11/22(火)2階OPENMUJIにて、第2回22会議を開催しました。
今回はそちらの様子をお届けいたします。
第2回目の22会議では地域で活動される、
11-1studioの砂越 陽介さんと
アホウドリの大石 真理子さんがゲストスピーカーとしてご登壇いただき、17名の参加者の方々と「地域をよくするためにできること」というテーマのもとざっくばらんに色んなお話をしました。
冒頭では、第1回目の22会議でいただいた意見のお店側からの回答をみなさんに共有させていただきました。
テーマのもと、参加者の方々それぞれが考える地域課題やこの地域に住んでいるかからこそ感じる地域課題を直接聞くことができました。
「地域をキレイにし愛着を持って過ごしたいから、地域の人参加型の清掃活動をやってほしい」
「昔のような地域付き合い、ご近所付き合いが少ないから、地域の方々が気軽に集って語らう場所がほしい」
「空き家、空き室が結構あるから有効的に活用していきたい」
これらの課題を解決するために、私たちが活動を通じてどのようなことができるのかも一緒に考えお話させていただきました。
また今回の22会議では、イラストレーターや美容部員、小さなお子様と一緒にご参加いただいた方もいらっしゃり、地域課題だけでなく店舗の課題についても貴重なご意見とご提案をいただきました。
「1Fが寂しいのでもっと賑やかになってほしいから、イベントを開催したらいいのでは」
「地域の方々が演出にもっと入っていける環境があり、自分自身の才能を発揮できる機会があると良い」
「子どもと一緒にゆっくり食事がきでるスペースがほしいから、子ども用のチェアをオープンテラスに置いてほしい」
「化粧水やヘアケアのように種類がたくさんあるケア用品の選び方をお客様もスタッフも知らない方が多いのでは。ぜひ講座をやりたい」
これこそ「地域の人とつくる無印良品」だと感じました。
22会議の最終目的は「いただいた意見を具現化すること」です。みなさまからのご意見は、できるかぎり実現させていきます。
今回は、地域をよくするためにできる活動のご提案をいただいたので、活動の実現に向けてこれから体制を整えていこうと思っております。
いただいた意見の回答は次回の22会議で共有させていただきますので、ぜひ毎月22日に開催される22会議へ足を運んでいただけたらと思っております。
22会議終了後は、参加者された方々で交流している光景を見ることができました。
少しずつではありますが、人と人、人と地域がつながる場所になっていることを実感することができた22会議でした。
ゲストスピーカーのみなさま、ご参加いただいたみなさまありがとうございました。
来月の22会議でみなさまとお話できるのを楽しみにしております。
無印良品 板橋南町22