こんにちは。
板橋南町22には、みなさまにぜひ見ていただきたいスポットが多数ございます。
今回ご紹介するのは、外壁です。
みなさん、「東京の木多摩産材」をご存知でしょうか。
おそらくお店にご来店された際に最初に目につくのはこちらの木材の外壁。
実はこちらの木材は「東京の木多摩産材」愛称「とうきょうの木」が使用されています。
「とうきょうの木」とは、東京都内の多摩地域で生育、生産され、多摩地域の適正に管理された森林から生産されたことが「多摩産材認証協議会」によって証明されたものです。
東京都の約4割は森林が占めており、その中でも多摩地域にには約5万ヘクタールの森林があるんです。なんと、東京ドーム約39,000個分です!
東京都は多くの人が利用する駅や図書館などの民間施設に「とうきょうの木」を利用し、「とうきょうの木」の普及と利用促進に努めています。
また、森林・林業への理解を深めるとともに身近に感じてもらうために、「とうきょうの木」を学校の授業教材としても利用しています。
森林や林業を身近に感じることや、ふれあえる機会が地方と比べると少ない地域ではありますが、お店から車で1時間10分ほどの距離には広大な森林が広がっています。
そのように近くの地域で生産された木材が外壁に利用されていることを、ぜひみなさまに知っていただき、お店にお越しになった際はそのような背景を思い出していただけたらと思います。