こんにちは。無印良品 オークビレッジかみすです。
かみすで活躍する人へインタビュー、第2回目。
今回は、神栖の地域おこし協力隊の竹中郁人さんにお話をおうかがいしました。
竹中郁人さんは 神栖市の地域おこし協力隊として今年の 3 月から活動されています。
今回は神栖での活動のきっかけやどのような活動をされているのか、おうかがいしました。
「神栖で活動し始めるきっかけについて」
鳥取県ご出身の竹中さん。大学では、福岡、大学4年生の時に
フランス・イギリスでの1年 間留学を経て、大阪に戻ってこられました。
もともと海外旅行や各地に訪れることが好きな竹中さんですが
大阪に戻ってきたタイミ ングで世の中はコロナに。
日本国内にももっと魅力があるのではないかと改めて感じ
今まで行ったことがなかった 地域である茨城県へ活動することを決めたそうです。
神栖の町を巡ってみると、海があり、川があり、自然が近くにある。
そういった環境が、どことなく故郷に似ているような、気持ちが落ち着くような雰囲気に惹かれたとのことです。
「神栖の人がすき」
神栖の良さはなんですか?と聞いたときに、人の良さを1番に教えてくださいました。
様々な人と関わっていく中で、地域の中で精力的に活動されている方
神栖をすきで住んで いる方、関りを紡いでくださる方。
そういった多くの出会いから 町おこしは一人でやるのではなく、みんなで話し合いつくっていくものだと感じたそうで す。
現在は、週に1回ほど、町の人たちで集い、コーヒーを飲みながらでも
一人一人が好きなことをみんなで楽しめる場づくりなども行ってらっしゃいます。
みんなで話し合い、持ち合い、やりたいことを伝え合い、発展していく。
やわらかく広がっていくような関係のつくり方に、竹中さんのあたたかいお人柄を感じま した。
「神栖に来た人が、住んでいる人が町の良さを再確認できるように」
市の動画制作や神栖の飲食店を 360 度カメラでご紹介されたりと
カメラや動画制作のスキルを活かしながら、町の良さを伝えていく中で、住んでいても気づかなかった
場所、人の紹介などを中心に、 魅力の再発掘をテーマに活動されています。
海があり、川があり、素敵な人がいる。 夏でも川遊びなどの楽しみもあり、環境の良さ、住みやすい神栖。
神栖の良さ、もっと広まれば伝わればと 竹中さんの活動や思いを聞き、改めてそう感じました。
今回ご紹介させていただいたこと以外にもたくさんの神栖の魅力を
SNSで発信されております。
ぜひ、皆さんもご覧になってみてください。
無印良品オークビレッジかみす