イオン天王町

【イオン天王町】横浜の「農」について考えよう!保土ヶ谷編その2

トマト房

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2023/03/10

こんにちは。桃の節句も過ぎ、さらに春らしい気候になってきましたね。

前回ご紹介しきれなかった山本温室園様のインタビューをお届けいたします。
ぜひお読みください。

答えてくださったのは、山本様です。
山本様


●横浜市は農家さんにとってどんな場所ですか?
「生産面で言えば、やはり広い土地がとれないと言う点でデメリットがありますね。畑を広げたいと思っても周りは住宅です。音や匂い、振動など周囲に配慮しながらうまくやっていくことが求められますよね。土地の形状もいびつなので、真四角の土地のように効率よく生産はできないというのがあります。ですが、販売という点では横浜市はとにかく消費者、お客様がすぐ近くにいるというのが本当に恵まれていると思いますね。イオン天王町だってすぐそこですし。」



いかがでしたか?
横浜という大都市の中で農業を営む農家様は日々工夫していらっしゃいます。
生産と販売の距離の近さがメリットというのはとってもいいことなんだなと感じます。

いかに周囲と協調し、理解を得ながら、いっしょに地域を盛り上げていくか・・

それは私たち店舗に置き換えてみても全く同じことがいえるような気がしました。
もっと保土ヶ谷や横浜のことを知り、地域の役に立つお店にしていきたいと感じました。

当店では毎週木曜日ごろ~週末にかけ、青果の販売をしております。
ぜひチェックしてみてくださいね。

皆様のご来店お待ちしております。
看板
山本温室園(HPより)
横浜の中心地みなとみらいより車で約20分、横浜市保土ヶ谷区仏向町にて営農しております。先祖代々300年以上この地で農業を営んでまいりました。(現在11代目)トマトは市場出荷を通して県内の小売店へ、その他の野菜は直接販売やメルカート・市内のレストラン等へ出荷しています。
〒240-0044
横浜市保土ヶ谷区仏向町457