イオン天王町

【イオン天王町】2022年10月18日グランドオープン!

すいどうみち

その他

2022/10/04

こんにちは。イオン天王町です。

保土ヶ谷区についてもっと知りたくて、前回のおたよりでは陣ヶ下渓谷公園を訪れました。
公園の中にこんな石碑がありました。
みずのさかみち。

せきひ



調べてみるとこの下には水道管が通っているとのこと。普段意識することは少ないですが、当たり前に蛇口から水が出るのにはこんな水の通り道があるからなんですね。

横浜の水道の歴史は長く、なんと145年前に誕生したんだそう。

戸数わずか100戸ばかりの静かな村であった横浜は、安政5年(1858年)、徳川幕府が日米修好 通商条約を締結して開港地に定めたことにより、人口の増加や市街の発展など、急成長をとげました。
市街の急成長に伴い、当時の住民は水を求めて井戸を掘りましたが、横浜は沼地や海岸を中心 に埋め立てて拡張されてきたため、飲料に適した良質な水には恵まれず、住民の不便は言葉で は言い表すことができない状況でした。
そこで神奈川県は、英国人技師を顧問として招き、相模川 の上流に水源を求めました。明治18年(1885年)、ヨーロッパの先進技術を取り入れた、日本で 初めての近代水道の建設に着手し、明治20年(1887年)10月に給水を開始しました。
(横浜市ホームページより引用、一部略)

先人達の苦労があり、水道管を通した上にある道が水道道(すいどうみち)という道路です。
イオン天王町ショッピングセンターの前の通りが、まさに水道道なんです。

道

当たり前に出る水道水に、感謝の気持ちが湧いてくるストーリーでした・・・

無印良品イオン天王町では、そんな水道水の給水ができる『給水器』を設置します。
ぜひマイボトルをご持参いただき、ご利用ください。

給水機



水道水を使うこと、水ついて考えるきっかけとなれば幸いです。

みずから、はじめよう。

次回もお楽しみに。