生物が生きていく上で必要不可欠とも言える“五感”。魚たちは“五感”に加えて“側線”と呼ばれる特殊な器官を持っています。
今日は、第六感ともいえる“側線”について鮮魚担当・岩切さんに詳しく教えてもらいました。
「魚種にもよりますが、魚たちも私たち人間のように“五感”を持っていると考えられています。哺乳類ほど視力のよくない魚たちは“側線”と呼ばれる感覚を発達させました。
“側線”は魚たちにとってレーダーのような役割をし、水圧や水流、振動や音などを感じることができます。頭から尾にかけて点線状に小さな鱗が並んだもので、皮下には側線神経がはしっています」
「『真鯛』の“側線”はこれです」
「“側線”のおかげで、『あじ』や『いわし』のような魚たちが群れをつくって泳ぐときも、お互いに常に一定の間隔を保ってぶつかることはありません」
「『あじ』の“側線”はこれです。“側線”の上にある鋭い突起が“ぜいご”と呼ばれています」
■人気の“干物”をオーダーメイドしよう
鮮魚売場に並んでいるお好みの魚を選んで、おいしい干物がつくれます。
少しやわらかい『一夜干し』か、しっかり干している『干物』のどちらにするのかを選んでください。
お魚の代金のみで、調理加工代は無料です。
基本は朝1番にオーダーいただければ当日17:00以降にお渡しできますので、お気軽にスタッフにお声掛けくださいね。
運が良ければ『店内厨房自家製干物』として、その日のおすすめの魚の干物が出来上がって売場に並んでいる場合もあります。こちらも要チェックです。
17番出入口の近くにある、この機械でつくっているのが見れる場合もありますよ。
今日も元気に魚たちとお待ちしています!是非“側線”を確かめに来てくださいね。
無印良品イオンモール堺北花田 2020.03.05