みなさんこんにちは。里のMUJI みんなみの里のBOOKS担当です。
ここ里山では朝夕はすずしい風が吹き抜けて過ごしやすいですが、日中は気温が上がり夏日となります。
清澄山系と嶺岡山系に挟まれる長狭地区は盆地なので朝夕の寒暖の差があり、その地形独特の気候と豊富な水源によって
農作物の栽培に適しているといわれています。稲穂の成長は順調のようで秋の収穫に期待は高まるばかりです。
さて、本日ご紹介するのは、雑誌「MOE」で連載していたコラムを書籍化した絵本の大人的解説本です。
コラムというよりちょっとした論文のテイストを感じます。
全てカラーで絵本の写真もたくさん挿入されていて豪華です。
貴重な絵本も多く、実際に見ることができないものも見開きで写真が載っていて雰囲気を感じることができます。
絵本ってよく考えるとかなり意味不明でシュールですよね。アンニュイ感が素敵な表紙も多い。
想像力を助け、そして豊かにする絵本は子どもだけのものじゃないですね。
穂村さんの書評読んでると絵本こそ大人が読むべき本と思えてきます。
日々忙しい中で時間をつくって大人が読んで楽しむのもぜいたくな趣味だなと思いました。
みんなみの里のBOOKSコーナーでそんな素敵な一冊に出会えるかもしれません。ぜひお立ち寄りください。
書籍名 : ぼくの宝物絵本
著者:穂村 弘
発行所:河出書房新社
定価 : 740円+税
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