みなさんこんにちは。
里のMUJI みんなみの里のBOOKS担当です。
「暑いですね…。」という挨拶が飛び交う近頃。こんな夏にこそ底力を発揮するのがトマト。
お野菜売り場にもたくさんのトマトが並んでいて、まるで真っ赤な絨毯のようです。
本日ご紹介するのは、農山漁村文化協会(以下 農文協)出版、そだててあそぼうシリーズのトップバッター「トマトの絵本」です。
戦時下の1940年に発足した農文協さん。戦後の混乱のなか、残された職員さん達が必死で再建しました。
「農家に学び、地域とともに」を根幹に活動し、農家と社会を繋いでくれています。
そんな農文協さんが作り出した絵本は、こどもからお年寄りまで誰もが分かりやすいものです。
アンデス地方の原産地から日本にやって来たルートが絵になっていて、一目で理解できます。
また、トマトの栽培のコツやレシピなどもしっかりと書かれていてますが、きっと、生産者さんからのヒントも含まれているのでしょう。
さらに「トマトが赤くなると医者が青くなる」という昔から言われているエピソードについても、トマトの栄養価の高さを紹介してくれています。
夏だからこそオススメの野菜トマトのこと、あらためて学んでみませんか。
そだててあそぼうシリーズには、ほかにもいろいろな農産物があります。ぜひご覧になってください。
書籍名 : そだててあそぼう 1 トマトの絵本
編 : 森 俊人
絵:平野恵理子
出版社 : 農山漁村文化協会
定価 : 2,500円+税
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