みなさんこんにちは。里のMUJIみんなみの里のBOOKS担当です。
残暑の厳しい里山ですが、しっかりと秋の気配も漂っています。
農産品のお米売場には長狭米などの新米が続々と入荷。こしひかりを始め、ふさおとめにふさこがね、ミルキーサマーなど品種も勢ぞろいの賑わいです。
新米のおいしさはその芳醇な香りと食感。自家製うめぼしと手前味噌のお味噌汁でまず一杯ですね!
ぜひ”里山の米祭り”の農産売場へお越しください。ご来店をお待ちしております。
さて、本日紹介するのは1ページに1種ずつ四季折々の和菓子が写真と端麗な文章で表されているビジュアルブックです。
白い背景に器もなく、和菓子がポツンとひとつだけ。その弾力や食感、表情までもが見事に伝わってきます。
菓子舗はとらや、川端道喜、そして亀屋伊織の三軒だけでそれぞれの個性を際立たせています。
甘いお菓子はなかなか手強いけれど、ひとつひとつの表す季節の移り変わりを眺めながら和菓子の世界観を楽しみ、たいせつにいただくたしなみをもっておきたいものだと思いました。眺めているだけで一服お茶を点てたくなります。
芸術品として和菓子を堪能できるまるで美術書のような一冊です。
書籍名 : 和の菓子
アートディレクション : 高岡 一弥
選と文 : 高橋 睦郎
写真 : 与田 弘志
定価 : 3800円+税
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